エゼキエル 11:14 主の言葉がわたしに臨んだ。
11:15 「人の子よ、エルサレムの住民は、あなたの兄弟たち、すなわちあなたの親族である兄弟たち、およびイスラエルの家のすべての者に対して言っている。『主から遠く離れておれ。この土地は我々の所有地として与えられている。』
11:16 それゆえ、あなたは言わねばならない。主なる神はこう言われる。『確かに、わたしは彼らを遠くの国々に追いやり、諸国に散らした。しかしわたしは、彼らが行った国々において、彼らのためにささやかな聖所となった。』
11:17 それゆえ、あなたは言わねばならない。主なる神はこう言われる。『わたしはお前たちを諸国の民の間から集め、散らされていた諸国から呼び集め、イスラエルの土地を与える。
11:18 彼らは帰って来て、あらゆる憎むべきものと、あらゆる忌まわしいものをその地から取り除く。
11:19 わたしは彼らに一つの心を与え、彼らの中に新しい霊を授ける。わたしは彼らの肉から石の心を除き、肉の心を与える。
11:20 彼らがわたしの掟に従って歩み、わたしの法を守り行うためである。こうして、彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。
11:21 しかし、憎むべきもの、忌まわしいものに心を寄せている者には、彼らの行ってきたことが頭上にふりかかるようにする』」と主なる神は言われる。
11:22 そのとき、ケルビムは翼を広げ、車輪もまた共に行った。イスラエルの神の栄光は高くその上にあった。
11:23 主の栄光は都の中から昇り、都の東にある山の上にとどまった。
11:24 霊はわたしを引き上げ、カルデアの方に運び、わたしを幻のうちに、神の霊によって、捕囚の民のもとに連れて行った。こうして、わたしの見た幻は、わたしを離れて上って行った。
11:25 わたしは、主が示されたすべてのことを、捕囚の民に語り聞かせた。
詩篇 141:1 賛歌。ダビデの詩。 主よ、わたしはあなたを呼びます。速やかにわたしに向かい あなたを呼ぶ声に耳を傾けてください。
141:2 わたしの祈りを御前に立ち昇る香りとし 高く上げた手を 夕べの供え物としてお受けください。
141:3 主よ、わたしの口に見張りを置き 唇の戸を守ってください。
141:4 わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。悪を行う者らと共にあなたに逆らって 悪事を重ねることのありませんように。彼らの与える好餌にいざなわれませんように。
141:5 主に従う人がわたしを打ち 慈しみをもって戒めてくれますように。わたしは油で頭を整えることもしません 彼らの悪のゆえに祈りをささげている間は。
141:6 彼らの支配者がことごとく 岩の傍らに投げ落とされますように。彼らはわたしの言葉を聞いて喜んだのです。
141:7 「あたかも地を裂き、地を割ったかのように わたしたちの骨は陰府の口に散らされている。」
141:8 主よ、わたしの神よ、わたしの目をあなたに向け あなたを避けどころとします。わたしの魂をうつろにしないでください。
141:9 どうか、わたしをお守りください。わたしに対して仕掛けられた罠に 悪を行う者が掘った落とし穴に陥りませんように。
141:10 主に逆らう者が皆、主の網にかかり わたしは免れることができますように。
エフェソ 4:25 だから、偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。わたしたちは、互いに体の一部なのです。
4:26 怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。
4:27 悪魔にすきを与えてはなりません。
4:28 盗みを働いていた者は、今からは盗んではいけません。むしろ、労苦して自分の手で正当な収入を得、困っている人々に分け与えるようにしなさい。
4:29 悪い言葉を一切口にしてはなりません。ただ、聞く人に恵みが与えられるように、その人を造り上げるのに役立つ言葉を、必要に応じて語りなさい。
4:30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、聖霊により、贖いの日に対して保証されているのです。
4:31 無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。
4:32 互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。
5:1 あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。
5:2 キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。
エフェソの手紙には、偽りを捨て、真実を語るようにと勧められている。
そして、人は真実を追い求める時、どうしても他者に対して怒りのような気持ちを抱いてしまうこともあるだろう。
しかし、怒ることがあっても、日が暮れるまで怒ったままにせず、罪を犯さないようにと語られている。
怒りは間違いなく他者を傷つける。
どんなに正しいこと、真実であっても、である。
だから、たとえ真実を伝えるにしても、注意が必要であるし、相手に対する愛と配慮を欠かしてはならない。
基本はやはり「互いに親切に、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい」との勧めを実践していくことであろう。
親切に、憐れみの心を持って、キリストにあって赦されたように、互いに赦し合う関係の中に、怒りや批判などは生じないはずだからである。
「聞く人に恵みが与えられるように、その人を造り上げるのに役立つ言葉を、必要に応じて語」ることができるようになりたいものである。