ルカ 4:42 朝になると、イエスは人里離れた所へ出て行かれた。群衆はイエスを捜し回ってそのそばまで来ると、自分たちから離れて行かないようにと、しきりに引き止めた。
4:43 しかし、イエスは言われた。「ほかの町にも神の国の福音を告げ知らせなければならない。わたしはそのために遣わされたのだ。」
4:44 そして、ユダヤの諸会堂に行って宣教された。
イエス様は、朝になると、決まって人里離れた所へ行って、祈りの時間を持っていたようである。
そして、それから、別の町や村へ宣教のために出かけていったようである。
言わば、旅人である。
しかし、その目的は、単に一つの所に落ち着いていられないからとか、いろいろな所に興味があるからとかではなく、純粋に、一人でも多くの人に神の国の福音を告げ、救われる人が起こされるためであろう。
私たちは、このイエス様の旅の目的に留意し、この目的に沿って様々なことを行うべきである。
時には場所を移し、新しい人との交流も必要であろう。
もちろん、人が神様のことを知り、信じて受け入れるには時間もかかるから、語ってすぐにおしまいというわけにはいかない場合もある。
だから、福音の知らせが届き、受け入れて頂くために、時には移動し、時にはじっくり腰を据えて取り組まなければならないこともある。
全ては救われる人が起こされるためである。
私も神学校を卒業し、教会に遣わされてから、三度、転任し、居を変えた。
今はじっくり腰を据えて取り組みたいと願っている。
全ては救われる人が起こされるため。
イエス様の心に習いつつ、歩んでいきたい。