ホセア12章1~15節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ホセア12:1 エフライムは偽りをもってイスラエルの家は欺きをもってわたしを取り巻いた。ユダはいまだに神から離れてさまよい偶像を聖なるものとして信頼している。
12:2 エフライムは風の牧者となり一日中、熱風を追って歩く。欺瞞と暴虐を重ねアッシリアと契約を結び油をエジプトへ貢ぐ。
12:3 主はユダを告発される。ヤコブをその歩みにしたがって罰しその悪い行いに報いられる。
12:4 ヤコブは母の胎にいたときから兄のかかとをつかみ力を尽くして神と争った。
12:5 神の使いと争って勝ち泣いて恵みを乞うた。神はベテルで彼を見いだしそこで彼と語られた。
12:6 主こそ万軍の神その御名は主と唱えられる。
12:7 神のもとに立ち帰れ。愛と正義を保ち常にあなたの神を待ち望め。
12:8 商人は欺きの秤を手にし、搾取を愛する。
12:9 エフライムは言う。「わたしは豊かになり、富を得た。この財産がすべて罪と悪とで積み上げられたとはだれも気づくまい。」
12:10 わたしこそあなたの神、主。エジプトの地からあなたを導き上った。わたしは再びあなたを天幕に住まわせるわたしがあなたと共にあった日々のように。
12:11 わたしは預言者たちに言葉を伝え多くの幻を示し預言者たちによってたとえを示した。
12:12 ギレアドには忌むべきものがある。まことにそれらはむなしい。ギルガルでは雄牛に犠牲をささげている。その祭壇は畑の畝に積まれた石塚にすぎない。
12:13 ヤコブはアラムの野に逃れイスラエルは妻を得るために仕えまた妻を得るために群れを守った。
12:14 主は一人の預言者によってイスラエルをエジプトから導き上らせ預言者によって彼らを守られた。
12:15 エフライムは主を激しく怒らせた。主は流血の報いを彼に下しその恥辱を彼に返される。

イスラエルの民の神を求めない様子が述べられている。

エフライムは風の牧者となり一日中、熱風を追って歩くとは、羊飼いの仕事をしているように見せかけて、何も養っていない様子、つまり、裸の王様のようなものであろう。
今風に言えば「痛い」(痛々しい)姿と言える。
それが愚かな行為であるということは本人も分かっているはずだ。
しかし、そうせざるを得ないのだろう。
プライドだったり、意地だったり、自分はコレを信じて生きていくと決めたのだから、たとえどんなに厳しい状況になっても、やめることはできない、というような後に引けない惨めな姿が表されているように思う。
そして、その意地を押し通すが故に、ますます欺瞞と暴虐を重ねて行かなければならなくなるのであろう。
もっと早く、過ちに気づき、悔い改めることを素直に受け入れていれば、そんなことにはならないと思うのだが・・・。

私たちの国の多くの人たちも、彼らに似たような所があるように見える。
自分が良いと思って思い求めているものが虚構であり、ますます心の平和を蝕んでいることをうすうす感じながらも、後に引けずに、ますます意固地になって滅びの道へとまっしぐらに進んでいく、そんな痛々しい姿を見て、主なる神様はどう思われるだろうか。
もっと素直に主の御前に立てば良いものを、なぜそこまで心を頑なにするのか、と思われるのではないだろうか。


ヘブル3:7 だから、聖霊がこう言われるとおりです。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、
3:8 荒れ野で試練を受けたころ、神に反抗したときのように、心をかたくなにしてはならない。
3:9 -10 荒れ野であなたたちの先祖はわたしを試み、験し、四十年の間わたしの業を見た。だから、わたしは、その時代の者たちに対して憤ってこう言った。『彼らはいつも心が迷っており、わたしの道を認めなかった。』
3:11 そのため、わたしは怒って誓った。『彼らを決してわたしの安息にあずからせはしない』と。」
3:12 兄弟たち、あなたがたのうちに、信仰のない悪い心を抱いて、生ける神から離れてしまう者がないように注意しなさい。
3:13 あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに、日々励まし合いなさい。――
3:14 わたしたちは、最初の確信を最後までしっかりと持ち続けるなら、キリストに連なる者となるのです。――
3:15 それについては、次のように言われています。「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、神に反抗したときのように、心をかたくなにしてはならない。」