ルカ21章1~6節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ21:1 イエスは目を上げて、金持ちたちが賽銭箱に献金を入れるのを見ておられた。
21:2 そして、ある貧しいやもめがレプトン銅貨二枚を入れるのを見て、
21:3 言われた。「確かに言っておくが、この貧しいやもめは、だれよりもたくさん入れた。
21:4 あの金持ちたちは皆、有り余る中から献金したが、この人は、乏しい中から持っている生活費を全部入れたからである。」
21:5 ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、イエスは言われた。
21:6 「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ることのない日が来る。」

生活費全部のレプトン銅貨二枚を捧げた貧しいやもめの姿と、見事な石と奉納物で飾れらた神殿。
あまりにも対照的な、この二つの描写は、それがいかに弱弱しく見えても永遠に損なわれることのない信仰による祝福と、力強く、永遠に覆されることがないようにみえて、その実、いとも簡単に崩壊してしまう現実の人間社会の弱さを物語っていると言えよう。
この世では、たとえ小さく貧しく見えても、神の国は永遠に失われることはない。
だから、信仰の心は誰にも奪うことはできないし、永遠に私たちを守り導いてくれる。
私はそう信じたい。