列王記上15章25~34節 | 聖書日課 デボーションノート

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聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

列王記上15:25 ユダの王アサの治世第二年に、ヤロブアムの子ナダブがイスラエルの王となり、二年間イスラエルを治めた。
15:26 彼は主の目に悪とされることを行って、父と同じ道を歩み、イスラエルに罪を犯させた父の罪を繰り返した。
15:27 イサカルの家のアヒヤの子バシャは、彼に謀反を起こした。バシャはナダブが全イスラエルを率いてギベトンを包囲しているところを襲い、ペリシテ領ギベトンで彼を撃った。
15:28 バシャがナダブを殺し、代わって王となったのは、ユダの王アサの治世第三年のことであった。
15:29 彼は王になるとヤロブアムの家の者をすべて撃ち、ヤロブアムに属する息のある者を一人も残さず、滅ぼした。これは、主がその僕、シロの人アヒヤによって告げられた言葉のとおり、
15:30 ヤロブアムが自ら罪を犯し、またイスラエルに犯させた罪によって、イスラエルの神、主の怒りを招いたためである。
15:31 ナダブの他の事績、彼の行ったすべての事については、『イスラエルの王の歴代誌』に記されている。
15:32 アサとイスラエルの王バシャの間には、その生涯を通じて戦いが絶えなかった。
15:33 ユダの王アサの治世第三年に、アヒヤの子バシャがティルツァですべてのイスラエルの王となり、その治世は二十四年に及んだ。
15:34 彼は主の目に悪とされることを行って、ヤロブアムの道を歩み、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪を繰り返した。

ヤロブラムに代わって北イスラエルの王となったナダブは、ヤロブアムが行ったように偶像礼拝の罪を重ね、わずか2年で王位を退くことになる。
しかし、それはイサカルの家のアヒヤの子バシャによる謀反によるものであったと記されており、おおよそ、祝福された人生ではなかったことが明らかであろう。
バシャもまた、ヤロブアムが行った偶像礼拝の罪を繰り返し、祝福されないまま王位を退いていくことになる。
前の王よりはましな政治を行おうと考えたのかもしれない。
しかし、その心は、どの王も自分のことばかり考えていたのではないだろうか。
利権や権力を追い求めるだけの政治家は長続きしないし、いずれ信を問われることになる。
しかし、このようなことは王に限ったことではないだろう。
全てのリーダーに、あるいは、全ての人間に同じことが言えるのかもしれない。
あなたは何のために、誰のために生き、働くのか。

マタイ10:39 自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。」