詩篇42~43章 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

詩篇42 42(‐43)
42:1 【指揮者によって。マスキール。コラの子の詩。】
42:2 涸れた谷に鹿が水を求めるように神よ、わたしの魂はあなたを求める。
42:3 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。いつ御前に出て神の御顔を仰ぐことができるのか。
42:4 昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。人は絶え間なく言う「お前の神はどこにいる」と。
42:5 わたしは魂を注ぎ出し、思い起こす喜び歌い感謝をささげる声の中を祭りに集う人の群れと共に進み神の家に入り、ひれ伏したことを。
42:6 なぜうなだれるのか、わたしの魂よなぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう「御顔こそ、わたしの救い」と。
42:7 わたしの神よ。わたしの魂はうなだれて、あなたを思い起こす。ヨルダンの地から、ヘルモンとミザルの山から
42:8 あなたの注ぐ激流のとどろきにこたえて深淵は深淵に呼ばわり砕け散るあなたの波はわたしを越えて行く。
42:9 昼、主は命じて慈しみをわたしに送り夜、主の歌がわたしと共にあるわたしの命の神への祈りが。
42:10 わたしの岩、わたしの神に言おう。「なぜ、わたしをお忘れになったのか。なぜ、わたしは敵に虐げられ嘆きつつ歩くのか。」
42:11 わたしを苦しめる者はわたしの骨を砕き絶え間なく嘲って言う「お前の神はどこにいる」と。
42:12 なぜうなだれるのか、わたしの魂よなぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう「御顔こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。
43:1 神よ、あなたの裁きを望みます。わたしに代わって争ってください。あなたの慈しみを知らぬ民、欺く者よこしまな者から救ってください。
43:2 あなたはわたしの神、わたしの砦。なぜ、わたしを見放されたのか。なぜ、わたしは敵に虐げられ嘆きつつ行き来するのか。
43:3 あなたの光とまことを遣わしてください。彼らはわたしを導き聖なる山、あなたのいますところにわたしを伴ってくれるでしょう。
43:4 神の祭壇にわたしは近づきわたしの神を喜び祝い琴を奏でて感謝の歌をうたいます。神よ、わたしの神よ。
43:5 なぜうなだれるのか、わたしの魂よなぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう「御顔こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。

人は本当に苦しい時、神に助けを求めて祈る。
けれど、それは、日頃、落ち着いて聖書を読んで信じている信仰とは程遠く、それが本当に神への祈りなのかわからないほどの呻きであり、叫びである。
けれど、そのような心の呻きや叫びのほうこそ、本当の信仰に近いのかもしれない。

神様は、そのような時こそ、共にいて、導いてくださるお方なのだ。
なぜなら、イエス様が私たちの身代わりとなって、そのような境遇を味わって下さったからなのだ。
イエス様は、神から見捨てられ、呪われ、十字架に貼り付けにされて殺された。
誰からも見捨てられ、絶望の淵より奈落のそこに突き落とされ、よみにも下られたお方なのだ。
けれど、この方は、私たちをそこから救い出すために三日目によみがえられたお方でもある。
だから、希望を失ってはならない。
というか、絶対者なる神がそう約束されている以上、この希望は絶対に失せることはないのである。
私はそのような神を待ち望もう。