イザヤ35章5~8節、2テモテ4章5~11節、ルカ10章1~20節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

2テモテ4:5 しかしあなたは、どんな場合にも身を慎み、苦しみを耐え忍び、福音宣教者の仕事に励み、自分の務めを果たしなさい。
4:6 わたし自身は、既にいけにえとして献げられています。世を去る時が近づきました。
4:7 わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
4:8 今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれをわたしに授けてくださるのです。しかし、わたしだけでなく、主が来られるのをひたすら待ち望む人には、だれにでも授けてくださいます。
4:9 ぜひ、急いでわたしのところへ来てください。
4:10 デマスはこの世を愛し、わたしを見捨ててテサロニケに行ってしまい、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマティアに行っているからです。
4:11 ルカだけがわたしのところにいます。マルコを連れて来てください。彼はわたしの務めをよく助けてくれるからです。

福音宣教者として召された者たちは、この世では、決して楽な人生を歩んだというわけではななかったであろう。
むしろ、多くの困難に遭遇し、そのつど、主なる神さまの導きを期待しつつ祈り、信仰者としての歩みを全うしていったことであろう。
パウロはその代表的な人物であるが、このパウロと共に行動していた人たちも忘れてはならない。
ルカ福音書を記したとされるルカもまた、多くの困難に直面しながらも、信仰を守り通し、まもなく殉教するかもしれないパウロと行動を共にしていたのである。
おそらく、ルカ自身も、自分の身に振りかかろうとしている災いを想わないわけはなかったであろう。
それでも彼は、パウロと共にいることを選択し、彼もまた、福音宣教者の一人として、その生涯を全うしたことであろう。

イエス・キリストは、私の救いのために自らの命を投げ出して下さった。
私はこの福音のために、何ができるだろうか。
少なくとも、逃げ出すことなく、福音宣教者としての務めを果たして行くことができるようにと望むものである。