ルカ14章34~35節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ルカ14:34 「確かに塩は良いものだ。だが、塩も塩気がなくなれば、その塩は何によって味が付けられようか。
14:35 畑にも肥料にも、役立たず、外に投げ捨てられるだけだ。聞く耳のある者は聞きなさい。」

聖書の時代、塩と言えば、岩塩のことを指していた。
岩塩は、多少白い部分があるものの、見かけは普通の石とあまり変わらない。
そして、この岩塩を屋外に放置しておくと、雨露などで、次第に塩分だけが溶け出していってしまうこともあるらしい。
そうすると、もはやそれは岩塩ではなく、ただの岩である。
そのような塩分のなくなった岩塩は、確かに何の役にも立たない。

私たちのうちには、果たして何が含まれているだろうか。
何を蓄えているだろうか。
せっかく神さまから頂いている賜物がありながら、それを用いないまま放置しておくならば、そのうち、それすらも役に立たないものになってしまうのかもしれない。

たとえどんなに小さなことでも、自分に与えられた賜物が何かということを思い巡らしつつ、豊かに用いられるように務めていきたいものである。