エレミヤ5章15~31節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

エレミヤ5:15 「見よ、わたしは遠くから一つの国をお前たちの上に襲いかからせる。イスラエルの家よ、と主は言われる。それは絶えることのない国、古くからの国その言葉は理解し難くその言うことは聞き取れない。
5:16 その矢筒は、口を開いた墓彼らは皆、勇士だ。
5:17 お前たちの収穫も食糧も食い尽くす。更に、息子、娘を食い尽くし羊や牛を食い尽くしぶどうやいちじくを食い尽くす。お前が頼みとする砦の町々を剣を振るって破壊する。」
5:18 「そのときですら」と主は言われる。「わたしはお前たちを滅ぼし尽くしはしない。」
5:19 「何故、我々の主なる神はこのようなことを我々にされたのか」と言うなら、あなたはこう答えよ。「あなたたちはわたしを捨て、自分の国で異教の神々に仕えた。そのように、自分のものではない国で他国民に仕えねばならない。」
5:20 これをヤコブの家に告げ、ユダに知らせよ。
5:21 「愚かで、心ない民よ、これを聞け。目があっても、見えず耳があっても、聞こえない民。
5:22 わたしを畏れ敬いもせずわたしの前におののきもしないのかと主は言われる。わたしは砂浜を海の境とした。これは永遠の定めそれを越えることはできない。波が荒れ狂っても、それを侵しえずとどろいても、それを越えることはできない。
5:23 しかし、この民の心はかたくなで、わたしに背く。彼らは背き続ける。
5:24 彼らは、心に思うこともしない。『我々の主なる神を畏れ敬おう雨を与える方、時に応じて秋の雨、春の雨を与え刈り入れのために定められた週の祭りを守られる方を』と。
5:25 お前たちの罪がこれらを退けお前たちの咎が恵みの雨をとどめたのだ。」
5:26 「わが民の中には逆らう者がいる。網を張り鳥を捕る者のように、潜んでうかがい罠を仕掛け、人を捕らえる。
5:27 籠を鳥で満たすように彼らは欺き取った物で家を満たす。こうして、彼らは強大になり富を蓄える。
5:28 彼らは太って、色つやもよくその悪事には限りがない。みなしごの訴えを取り上げず、助けもせず貧しい者を正しく裁くこともしない。
5:29 これらのことを、わたしが罰せずにいられようか、と主は言われる。このような民に対し、わたしは必ずその悪に報いる。
5:30 恐ろしいこと、おぞましいことがこの国に起こっている。
5:31 預言者は偽りの預言をし祭司はその手に富をかき集めわたしの民はそれを喜んでいる。その果てに、お前たちはどうするつもりか。」

イスラエルの歴史の中で、主なる神様が裁きをなさるとき、その理由は、いつも、真の神い立ち返らせるためであったと言える。
それほどに、主なる神様は、イスラエルを愛し、救いたいと願っておられた。
それは、今の私たちに対する愛も同じである。

長い人生には、様々な試練や災いもある。
しかし、そのとき「これも主なる神様に助けを求めるようにと、神様の御手のうちに許された試練なのかもしれない。だから、主なる神様に助けを求めよう」と言えたとき、そこには必ず神が働いておられるのだろう。
神様がともにいて、働いておられることを再確認するためにも、試練のときこそ主を求め、災いの中にも主に立ち返ることができるように願うものである。