マルコ14章1~2節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

マルコ14:1 さて、過越祭と除酵祭の二日前になった。祭司長たちや律法学者たちは、なんとか計略を用いてイエスを捕らえて殺そうと考えていた。
14:2 彼らは、「民衆が騒ぎだすといけないから、祭りの間はやめておこう」と言っていた。

祭司長や律法学者たちは、今すぐにでもイエス様を捕らえて殺してしまおうと考えていた。
しかし、同時に、祭りの間は、民衆が騒ぐといけないと思い、一刻も早く殺してしまいたいという思いと、それができないジレンマの中で、どんな方法でも良いから、わずかな可能性をさぐりながら、イエス様を殺すことだけに思いをめぐらしていたのであろう。
人を殺すことだけに全ての思いや考えを注ぎ込むとは、なんとも悲しい人たちであったかと思う。
しかし、それが人間の現実なのかもしれない。
己の立場や利益を守るためならば、人間は平気で他人を殺すこともできるのだ。
なんという哀れな存在であろうか。
しかし、私もその人間である。
祭司長や律法学者らと、何も変わらない。
そんな哀れな私たちのためにも、イエス様は十字架で死んでくださった。
他人の利益のために、自ら死のうとされた主イエス様を、私の救い主としてあがめる。