イザヤ66章1~2節、使徒1章15~26節、ヨハネ7章16~18節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

使徒1:15 そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。
1:16 「兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。
1:17 ユダはわたしたちの仲間の一人であり、同じ任務を割り当てられていました。
1:18 ところで、このユダは不正を働いて得た報酬で土地を買ったのですが、その地面にまっさかさまに落ちて、体が真ん中から裂け、はらわたがみな出てしまいました。
1:19 このことはエルサレムに住むすべての人に知れ渡り、その土地は彼らの言葉で『アケルダマ』、つまり、『血の土地』と呼ばれるようになりました。
1:20 詩編にはこう書いてあります。『その住まいは荒れ果てよ、そこに住む者はいなくなれ。』また、『その務めは、ほかの人が引き受けるがよい。』
1:21 -22 そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」
1:23 そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、
1:24 次のように祈った。「すべての人の心をご存じである主よ、この二人のうちのどちらをお選びになったかを、お示しください。
1:25 ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった、使徒としてのこの任務を継がせるためです。」
1:26 二人のことでくじを引くと、マティアに当たったので、この人が十一人の使徒の仲間に加えられることになった。

銀貨とひきかえにイエス様を売り渡したユダは、もともとイエス様の弟子たちの一人でありました。
それは、大変衝撃的なことであり、仲間のうちから裏切り者がでたという事実は、残された弟子たちにとっても、やり場のない大きな失望感を覚えていたことでしょう。
しかし、ペテロは、このことは既に旧約聖書にも預言されていたことであり、神のご計画のうちに進められた出来事であり、そうでなければ、イエス様は十字架の道へと歩まれることにならなかったのであり、つまりそれは「必然」であったということなのです。
弟子の一人が裏切るという衝撃的な必然。
しかし、そのような悲しい出来事の中から、キリストの教会は立ち上がり、建てあげられてきたのです。

ヨハネ7:16 イエスは答えて言われた。「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。
7:17 この方の御心を行おうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。
7:18 自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。

神の御心は、時に、私たちの想像をはるかに超えたものであります。
しかし、そこに、主なる神の救いのご計画があること、御心のうちに、幸いな約束があることを覚えつつ、様々な出来事の起こるこの世での生涯を忠実に歩ませていただきたいと願うものです。