ホセア4章1~19節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ホセア4:1 主の言葉を聞け、イスラエルの人々よ。主はこの国の住民を告発される。この国には、誠実さも慈しみも神を知ることもないからだ。
4:2 呪い、欺き、人殺し、盗み、姦淫がはびこり流血に流血が続いている。
4:3 それゆえ、この地は渇きそこに住む者は皆、衰え果て野の獣も空の鳥も海の魚までも一掃される。
4:4 もはや告発するな、もはや争うな。お前の民は、祭司を告発する者のようだ。

最近、どうしてこのようなひどい事件が起きるのだろうと思わされることが多い。
それほど、この国の人々が魂に飢え渇きを覚えているということなのだろうか。

かつては私も、このような現状を憂い「なんとかしなければ」と思うことが多かった。
しかし、一生懸命に神の愛と救いのメッセージを伝えようとしても、空しく響くことばかりが続くと、あきらめにも似た思いに支配されるようになる。
そんな時「もはや告発するな。もはや争うな。」との御言葉は、私の熱意を失わせるものとなってしまうように感じられる。

しかし、主なる神様は、決してあきらめるなと言っているのではない。
私が、自分でなんとかしようと思っている心、なんとかできると思い上がっている心を、神に頼る方向に導こうとしているのではないかと思う。
そもそも、私には、他人を救う力など持ちえていない。
他人を救うことのできるお方は、唯一、十字架のキリストのみである。

ルカ23:34 そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」人々はくじを引いて、イエスの服を分け合った。
23:35 民衆は立って見つめていた。議員たちも、あざ笑って言った。「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」

自らの命を投げ出して、他人をお救い下さった主イエス様。
このお方の御業に信頼し、この国の人たちの救いが実現していくようにと祈る。