エフェソ2:1 さて、あなたがたは、以前は自分の過ちと罪のために死んでいたのです。
2:2 この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。
2:3 わたしたちも皆、こういう者たちの中にいて、以前は肉の欲望の赴くままに生活し、肉や心の欲するままに行動していたのであり、ほかの人々と同じように、生まれながら神の怒りを受けるべき者でした。
2:4 しかし、憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、
2:5 罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、――あなたがたの救われたのは恵みによるのです――
2:6 キリスト・イエスによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。
2:7 こうして、神は、キリスト・イエスにおいてわたしたちにお示しになった慈しみにより、その限りなく豊かな恵みを、来るべき世に現そうとされたのです。
2:8 事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。
2:9 行いによるのではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。
2:10 なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。
この世を支配するもの、それは、人間の欲望であったりすることが多いのだが、それ以外にも、空中に勢力を持つものとのごとく、実体がないにも関わらず、人間の心を支配しているものも多い。たとえば、見栄や世間体など。
特に、世間体を気にする日本人には、こういった空中を支配するものに翻弄されすぎている傾向が強いと言えるだろう。
誰も見ていないのに、人目を気にし、時に、自分の真実な姿からも遠くかけ離れた生き方をしようとする。なんとも愚かな姿だ。
今一度、自分の真実な姿と向き合い、特に罪にまみれた自分と向き合って、そんな罪にまみれた者を命をかけて救おうとして下さった主イエス・キリストの恵みの御業に心を留め、神と共に歩む幸いな人生を送ることをお勧めしたい。
そこに、虚栄心に翻弄されてばかりの偽りの自分はいないはずなのだから。
私たちの真実な姿を取り戻して下さる主の救いに感謝。