サムエル記上24章、26章 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

サムエル記上24:5 ダビデの兵は言った。「主があなたに、『わたしはあなたの敵をあなたの手に渡す。思いどおりにするがよい』と約束されたのは、この時のことです。」ダビデは立って行き、サウルの上着の端をひそかに切り取った。
24:6 しかしダビデは、サウルの上着の端を切ったことを後悔し、
24:7 兵に言った。「わたしの主君であり、主が油を注がれた方に、わたしが手をかけ、このようなことをするのを、主は決して許されない。彼は主が油を注がれた方なのだ。」

洞穴の中で用を足していたサウルは、まさに、ダビデの手のうちにあったと言える。
やる気になれば、ダビデはいつでもサウルを倒すことはできたのであろう。
しかし、ダビデは、頑なまでに、主が油注がれた方であるサウルに手をかけようとはしなかった。
このダビデの忠実さ、誠実さこそ、ダビデが次期イスラエルの王としての資質でもあり、イスラエルの王にふさわしい人物であったと言うことなのだろう。

ルカ16:10 ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。

千人の救いも、一人一人が救われることの積み重ねによって、はじめて成り立つもの。
一人一人の魂を丁寧に取り扱っていくことのできる者でありたいと願う。