申命記22:1 同胞の牛または羊が迷っているのを見て、見ない振りをしてはならない。必ず同胞のもとに連れ返さねばならない。
22:2 もしも同胞が近くの人でなく、だれであるかも分からない場合は、それを家に連れ帰り、同胞が捜しに来るまで手もとに置き、捜しに来たとき、その人に返しなさい。
22:3 ろばであれ、外套であれ、その他すべて同胞がなくしたものを、あなたが見つけたときは、同じようにしなさい。見ない振りをすることは許されない。
22:4 同胞のろばまたは牛が道に倒れているのを見て、見ない振りをしてはならない。その人に力を貸して、必ず助け起こさねばならない。
ある方に、「聖書には自分にして欲しいように他人にもしてあげるよう勧められているが、訪問販売のようなセールスにはどうしたら良いですか」と尋ねられたので、私は「必要なものならば買えば良いし、必要ないものならば買わなければいいだけのことです」と答えた。
ごく当然のことである。
しかし、上述のような御言葉には、同朋の民が困っているのを見てみぬふりをしないよう命じられていて、判断に困る場合もあろう。
そこで、「果たしてその行為がその人の助けになるかどうかは、その人が神の救いに与ることにつながるかどうかを考えることにしてはどうだろうか」と付け加えてみた。
もし、何かの手助けをすることで、その人がダメになったり、滅びへ向か おうとするなら、それは助けとは言えないのだから。