申命記10章1~11節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

申命記10:1 そのとき、主はわたしに言われた。「あなたは、前と同じように、石を切って板を二枚造り、山に登ってわたしのもとに来なさい。また木の箱を作りなさい。
10:2 わたしは、あなたが前に砕いた板に書かれていた言葉をその板に書き記す。あなたはそれを箱に納めるがよい。」
10:3 わたしがアカシヤの木で箱を作り、石を切って前と同じように二枚の板を造り、それを手に携えて山に登った。
10:4 主は、集会の日に、山で火の中からあなたたちに告げられた十戒と全く同じものを板に書き記して、それをわたしに授けられた。
10:5 わたしは身を翻して山を下り、あらかじめ作っておいた箱に板を納めた。それは今も、主がわたしに命じられたとおりそこにある。
10:6 イスラエルの人々はその後、ベエロト・ベネ・ヤアカンをたってモセラに向かった。アロンはそこで死んで埋葬され、その子エルアザルが代わって祭司となった。
10:7 彼らはそこをたってグドゴダに向かい、更に、グドゴダをたって、川が幾つも流れる土地ヨトバタに向かった。
10:8 そのとき、主はレビ族を選び分けて、主の契約の箱を担ぎ、主の御前に立って仕え、主の名によって祝福するようにされた。それは今日まで続いている。
10:9 それゆえレビ人には、兄弟たちと同じ嗣業の割り当てがない。あなたの神、主が言われたとおり、主御自身がその嗣業である。
10:10 わたしは前と同じように、四十日四十夜、山にとどまっていたが、このときも主はわたしに耳を傾け、あなたを滅ぼそうとはされなかった。
10:11 主はわたしに言われた。「立って、民を先導して進みなさい。彼らは、わたしが先祖に与えると誓った土地に入り、それを得る。」

主なる神様は、モーセを通して再び十戒の契約の板を授け、今度こそイスラエルに主なる神様との契約を守らせようとします。
このとき、アロンに代わってレビ族が祭司の務めを果たすよう命じられるのですが、その中で「主の御前に立って仕え…」という言葉に目が留まりました。
なぜ「立って仕え」なのか。
さらにモーセに対しても「立って、民を先導し…」とあり、イスラエルを導く指導者たる者、ダラダラと過ごしている暇などなく、常に「立って」目を覚ましていよとのことなのでしょう。
私たちも、ほんの少しでも油断すれば、すぐに神様を忘れ、神様から離れていこうとしてしまうもの。
せめて、気持ちだけでも「立って」主に仕えていくことができるよう、気を引き締め、主と共に歩んでいきたいものです。
そして、他ならぬ主イエス様こそが、今このときも私たちのために「立って」とりなし続けて下さっていることを覚え、感謝したいものです。

詩篇121:1 【都に上る歌。】目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
121:2 わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから。
121:3 どうか、主があなたを助けて 足がよろめかないようにし まどろむことなく見守ってくださるように。
121:4 見よ、イスラエルを見守る方は まどろむことなく、眠ることもない。
121:5 主はあなたを見守る方 あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
121:6 昼、太陽はあなたを撃つことがなく 夜、月もあなたを撃つことがない。
121:7 主がすべての災いを遠ざけて あなたを見守り あなたの魂を見守ってくださるように。
121:8 あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。