ミカ3章1~4節、詩篇15編、ヨハネ13章31~35節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ミカ 3:1 わたしは言った。聞け、ヤコブの頭たち イスラエルの家の指導者たちよ。正義を知ることが、お前たちの務めではないのか。
3:2 善を憎み、悪を愛する者 人々の皮をはぎ、骨から肉をそぎ取る者らよ。
3:3 彼らはわが民の肉を食らい 皮をはぎ取り、骨を解体して 鍋の中身のように、釜の中の肉のように砕く。
3:4 今や、彼らが主に助けを叫び求めても 主は答えられない。そのとき、主は御顔を隠される 彼らの行いが悪いからである。

詩篇 15:1  賛歌。ダビデの詩。 主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り 聖なる山に住むことができるのでしょうか。
15:2 それは、完全な道を歩き、正しいことを行う人。心には真実の言葉があり
15:3 舌には中傷をもたない人。友に災いをもたらさず、親しい人を嘲らない人。
15:4 主の目にかなわないものは退け 主を畏れる人を尊び 悪事をしないとの誓いを守る人。
15:5 金を貸しても利息を取らず 賄賂を受けて無実の人を陥れたりしない人。これらのことを守る人は とこしえに揺らぐことがないでしょう。

ヨハネ 13:31 さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。
13:32 神が人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も御自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる。
13:33 子たちよ、いましばらく、わたしはあなたがたと共にいる。あなたがたはわたしを捜すだろう。『わたしが行く所にあなたたちは来ることができない』とユダヤ人たちに言ったように、今、あなたがたにも同じことを言っておく。
13:34 あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
13:35 互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」


昨年放送されたNHKの大河ドラマでは、政治的な権力を維持するために、源頼朝や北条義時らが多くの家臣たちを殺していく凄惨な様子が描かれていた。
鎌倉時代であるにしても、この日本で、ほんの数百年前まで普通に行われていたことである。
太平洋戦争で連合軍に敗れ、ようやく戦いをやめることになった日本ではあるが、急激に残虐な人間性が変わるわけでもなく、あいかわらず多くの犯罪なども繰り返されている。
イエス様は「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」と仰せられているが、イエス様は、どんな風に私たちを愛して下さっただろう。
「自らの命を犠牲にしても、他者を赦す」という仕方である。
他者の命を奪い取ったりしなくても、赦すことができないのなら、それは愛とは言えない。
どんなに善を追い求めても、それで他者を批判したり裁いたり貶めたりしようとしているのなら、そこに愛はない。
愛を語る資格もない。
けれど、神はそんな愛のない私たちを愛された。赦して下さったのである。
せめてその事実だけでも伝えたい。
まずはそこからだろう。
あいかわらず、周りの人から責められたり、辱められたりすることもあるだろう。
そんな時こそ、愛の心をもって、相手を労わる心を持つことができるようにいたいものである。

ルカ23:34 そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」