士師4章17~23節、5章24~31節、詩篇118篇1~2,14~24節、黙示12章1~12節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

士師 4:17 シセラは、カイン人ヘベルの妻ヤエルの天幕に走って逃げて来た。ハツォルの王ヤビンと、カイン人ヘベル一族との間は友好的であったからである。
4:18 ヤエルが出て来てシセラを迎え、「どうぞこちらに。わたしの主君よ、こちらにお入りください。御心配には及びません」と言うと、彼は彼女に近づいて天幕に入った。彼女は布で彼を覆った。
4:19 シセラが彼女に、「喉が渇いた。水を少し飲ませてくれ」と言うので、彼女は革袋を開けてミルクを飲ませ、彼を覆った。
4:20 シセラは彼女に、「天幕の入り口に立っているように。人が来て、ここに誰かいるかと尋ねれば、だれもいないと答えてほしい」と言った。
4:21 だが、ヘベルの妻ヤエルは天幕の釘を取り、槌を手にして彼のそばに忍び寄り、こめかみに釘を打ち込んだ。釘は地まで突き刺さった。疲れきって熟睡していた彼は、こうして死んだ。
4:22 そこへバラクがシセラを追ってやって来た。ヤエルは出て来て彼を迎え、「おいでください。捜しておられる人をお目にかけましょう」と言ったので、彼は天幕に入った。そこにはシセラが倒れて死んでおり、そのこめかみには釘が刺さっていた。
4:23 神はその日、カナンの王ヤビンをイスラエルの人々の前で屈服させてくださった。
5:24 女たちの中で最も祝福されるのは カイン人ヘベルの妻ヤエル。天幕にいる女たちの中で 最も祝福されるのは彼女。
5:25 水を求められて ヤエルはミルクを与えた。貴人にふさわしい器で凝乳を差し出した。
5:26 彼女は手を伸ばして釘を取り 職人の槌を右手に握り シセラの頭に打ち込んで砕いた。こめかみを打ち、刺し貫いた。
5:27 彼女の足もとに、シセラは かがみこみ、倒れ、伏した。彼女の足もとに、彼は かがみこみ、倒れた。かがみこみ、そこに倒れて息絶えた。
5:28 シセラの母は窓から外を見て 格子を通して嘆いた。「どうして彼の車は遅れているのか。どうして馬のひづめの音は遅いのか。」
5:29 賢い女官たちは答えた。母も同じ言葉を自分に何度も言い聞かせた。
5:30 「戦利品を得て、分けているのでしょう 兵士それぞれに一人か二人の女を。シセラには 染めた布が戦利品、染めた布が戦利品 刺しゅうした布、染めた布 その首には刺しゅうした布二枚 これが戦利品。」
5:31 このように、主よ、あなたの敵がことごとく滅び、主を愛する者が日の出の勢いを得ますように。国は四十年にわたって平穏であった。

詩篇 118:1 恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
118:2 イスラエルは言え。慈しみはとこしえに。
118:14 主はわたしの砦、わたしの歌。主はわたしの救いとなってくださった。
118:15 御救いを喜び歌う声が主に従う人の天幕に響く。主の右の手は御力を示す。
118:16 主の右の手は高く上がり 主の右の手は御力を示す。
118:17 死ぬことなく、生き長らえて 主の御業を語り伝えよう。
118:18 主はわたしを厳しく懲らしめられたが 死に渡すことはなさらなかった。
118:19 正義の城門を開け わたしは入って主に感謝しよう。
118:20 これは主の城門 主に従う人々はここを入る。
118:21 わたしはあなたに感謝をささげる あなたは答え、救いを与えてくださった。
118:22 家を建てる者の退けた石が 隅の親石となった。
118:23 これは主の御業 わたしたちの目には驚くべきこと。
118:24 今日こそ主の御業の日。今日を喜び祝い、喜び躍ろう。

黙示 12:1 また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。
12:2 女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。
12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。
12:4 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。
12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。
12:6 女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。
12:7 さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、
12:8 勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。
12:9 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。
12:10 わたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。我々の兄弟たちを告発する者、昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、投げ落とされたからである。
12:11 兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。
12:12 このゆえに、もろもろの天と、その中に住む者たちよ、喜べ。地と海とは不幸である。悪魔は怒りに燃えて、お前たちのところへ降って行った。残された時が少ないのを知ったからである。」



この4月で一番下の子が成人となり、子育ても一段落といったところ。
これまでの親子関係とはまた違った関係を築いていかなければと思う。
成人した子らを前に、父親として、どう接するべきか考えさせられることもあるが、母と子の関係というのは、また父と子の関係とは異なるものであることを思う。
やはり、自分のお腹を痛めて産んだ子たちには、特別の感情があるのだろうと思う。

全ての人は、母の胎より生まれてくる。
つまり、人を生み出す働きは、女性にしかできない。
一方で、国を守るために戦う人たちは、多くの場合、力の強い男性のほうが多い。
近年では、女性の兵士も見られるが、やはり多くの場合、戦う兵士たちは男性が多い。
男性たちが命をかけた戦いを繰り広げている間、女性は新たな命を生み出す戦いを担っている。
どちらが尊い働きだろうか。
様々な領域で男女平等が叫ばれる中、どう逆立ちしても男性にはできない女性にしかできないこともあるし、その逆もしかり、全く同じというわけにはいかないだろう。
きちんと尊重すべきことは尊重し、平等であるべきところは平等にしつつ、なおかつ、女性には女性にしかできない事、男性には男性にしかできない事も、そこは大切にしていくべきなのであろう。

戦争において、男性は戦地で倒れ、多くの女性や子供たちが犠牲になることもある。
どの命も、父や母の愛を受けて生まれてきた子。
失われていい命など一つもない。
全ての命が尊重され、大切にされる世界となることを切に祈る。