エレミヤ4章1~4節、詩篇36篇6~11節、ルカ11章14~23節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

エレミヤ 4:1 「立ち帰れ、イスラエルよ」と 主は言われる。「わたしのもとに立ち帰れ。呪うべきものをわたしの前から捨て去れ。そうすれば、再び迷い出ることはない。」
4:2 もし、あなたが真実と公平と正義をもって 「主は生きておられる」と誓うなら 諸国の民は、あなたを通して祝福を受け あなたを誇りとする。
4:3 まことに、主はユダの人、エルサレムの人に 向かって、こう言われる。「あなたたちの耕作地を開拓せよ。茨の中に種を蒔くな。
4:4 ユダの人、エルサレムに住む人々よ 割礼を受けて主のものとなり あなたたちの心の包皮を取り去れ。さもなければ、あなたたちの悪行のゆえに わたしの怒りは火のように発して燃え広がり 消す者はないであろう。」

詩篇 35:6 道を暗闇に閉ざされ、足を滑らせる彼らに 主の使いが追い迫りますように。
35:7 彼らは無実なわたしを滅ぼそうと網を張り わたしの魂を滅ぼそうと落とし穴を掘りました。
35:8 どうか、思わぬ時に破滅が臨み 彼らが自ら張った網に掛かり 破滅に落ちますように。
35:9 わたしの魂は主によって喜び躍り 御救いを喜び楽しみます。
35:10 わたしの骨はことごとく叫びます。「主よ、あなたに並ぶものはありません。貧しい人を強い者から 貧しく乏しい人を搾取する者から 助け出してくださいます。」
35:11 不法の証人が数多く立ち、わたしを追及しますが わたしの知らないことばかりです。

ルカ 11:14 イエスは悪霊を追い出しておられたが、それは口を利けなくする悪霊であった。悪霊が出て行くと、口の利けない人がものを言い始めたので、群衆は驚嘆した。
11:15 しかし、中には、「あの男は悪霊の頭ベルゼブルの力で悪霊を追い出している」と言う者や、
11:16 イエスを試そうとして、天からのしるしを求める者がいた。
11:17 しかし、イエスは彼らの心を見抜いて言われた。「内輪で争えば、どんな国でも荒れ果て、家は重なり合って倒れてしまう。
11:18 あなたたちは、わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出していると言うけれども、サタンが内輪もめすれば、どうしてその国は成り立って行くだろうか。
11:19 わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出すのなら、あなたたちの仲間は何の力で追い出すのか。だから、彼ら自身があなたたちを裁く者となる。
11:20 しかし、わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。
11:21 強い人が武装して自分の屋敷を守っているときには、その持ち物は安全である。
11:22 しかし、もっと強い者が襲って来てこの人に勝つと、頼みの武具をすべて奪い取り、分捕り品を分配する。
11:23 わたしに味方しない者はわたしに敵対し、わたしと一緒に集めない者は散らしている。」



主なる神様は、偶像の神々を追い求め、真の神から離れようとしていたイスラエルの民にたいし「立ち帰れ、イスラエルよ」と預言者エレミヤを通して呼び掛けている。
そして、イスラエルの民が、真実と公平と正義をもって「主は生きておられる」と誓うなら 諸国の民はあなたを通して祝福を受けあなたを誇りとする、と語られている。
興味深いのは、イスラエルが真の神のもとに立ち帰ることによって、他の国々の民に祝福が及んでいくように語られている事である。
「イスラエルの民」ではなく「諸国の民」が祝福されるのだ。
もちろん、諸国の民から誇りとされるとも語られているが、イスラエルの民が真の神のもとに立ち帰るべき理由は、諸国の民へ祝福が及んでいくためなのである。
もともと主なる神様はそういうお方である。
ご自分のことよりも人間のため、神に背き、罪を犯しているような私たちを救うため、御子イエス様の命を惜しまず十字架にささげられたようなお方。
主なる神様がそういうお方だから、私も救われたのである。
ならば、私たちの人生もまた、他の誰かの祝福のために用いられるならば、これほど幸いなことはない。
神様の祝福の向け方、拡がり方に感謝しつつ、私の生涯を用いていただくことを願うばかりである。