ダニエル7章19~27節、詩篇76篇、黙示録11章1~14節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ダニエル 7:19 更にわたしは、第四の獣について知りたいと思った。これは他の獣と異なって、非常に恐ろしく、鉄の歯と青銅のつめをもち、食らい、かみ砕き、残りを足で踏みにじったものである。
7:20 その頭には十本の角があり、更に一本の角が生え出たので、十本の角のうち三本が抜け落ちた。その角には目があり、また、口もあって尊大なことを語った。これは、他の角よりも大きく見えた。
7:21 見ていると、この角は聖者らと闘って勝ったが、
7:22 やがて、「日の老いたる者」が進み出て裁きを行い、いと高き者の聖者らが勝ち、時が来て王権を受けたのである。
7:23 さて、その人はこう言った。「第四の獣は地上に興る第四の国 これはすべての国に異なり 全地を食らい尽くし、踏みにじり、打ち砕く。
7:24 十の角はこの国に立つ十人の王 そのあとにもう一人の王が立つ。彼は十人の王と異なり、三人の王を倒す。
7:25 彼はいと高き方に敵対して語り いと高き方の聖者らを悩ます。彼は時と法を変えようとたくらむ。聖者らは彼の手に渡され 一時期、二時期、半時期がたつ。
7:26 やがて裁きの座が開かれ 彼はその権威を奪われ 滅ぼされ、絶やされて終わる。
7:27 天下の全王国の王権、権威、支配の力は いと高き方の聖なる民に与えられ その国はとこしえに続き 支配者はすべて、彼らに仕え、彼らに従う。」

詩篇 76:1  指揮者によって。伴奏付き。賛歌。アサフの詩。歌。
76:2 神はユダに御自らを示され イスラエルに御名の大いなることを示される。
76:3 神の幕屋はサレムにあり 神の宮はシオンにある。
76:4 そこにおいて、神は弓と火の矢を砕き 盾と剣を、そして戦いを砕かれる。
76:5 あなたが、餌食の山々から 光を放って力強く立たれるとき
76:6 勇敢な者も狂気のうちに眠り 戦士も手の力を振るいえなくなる。
76:7 ヤコブの神よ、あなたが叱咤されると 戦車も馬も深い眠りに陥る。
76:8 あなたこそ、あなたこそ恐るべき方。怒りを発せられるとき、誰が御前に立ちえよう。
76:9 あなたは天から裁きを告知し 地は畏れて鎮まる。
76:10 神は裁きを行うために立ち上がり 地の貧しい人をすべて救われる。
76:11 怒り猛る者もあなたを認める あなたが激しい怒りの名残を帯とされるとき。
76:12 あなたたちの神、主に誓いを立て、それを果たせ。取り囲むすべての民は 恐るべき方に貢ぎ物をもたらすがよい。
76:13 地の王たちの畏れる方は 支配者の霊をも断たれるであろう。

黙示録 11:1 それから、わたしは杖のような物差しを与えられて、こう告げられた。「立って神の神殿と祭壇とを測り、また、そこで礼拝している者たちを数えよ。
11:2 しかし、神殿の外の庭はそのままにしておけ。測ってはいけない。そこは異邦人に与えられたからである。彼らは、四十二か月の間、この聖なる都を踏みにじるであろう。
11:3 わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。」
11:4 この二人の証人とは、地上の主の御前に立つ二本のオリーブの木、また二つの燭台である。
11:5 この二人に害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。この二人に害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。
11:6 彼らには、預言をしている間ずっと雨が降らないように天を閉じる力がある。また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及ぼすことができる。
11:7 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。
11:8 彼らの死体は、たとえてソドムとかエジプトとか呼ばれる大きな都の大通りに取り残される。この二人の証人の主も、その都で十字架につけられたのである。
11:9 さまざまの民族、種族、言葉の違う民、国民に属する人々は、三日半の間、彼らの死体を眺め、それを墓に葬ることは許さないであろう。
11:10 地上の人々は、彼らのことで大いに喜び、贈り物をやり取りするであろう。この二人の預言者は、地上の人々を苦しめたからである。
11:11 三日半たって、命の息が神から出て、この二人に入った。彼らが立ち上がると、これを見た人々は大いに恐れた。
11:12 二人は、天から大きな声があって、「ここに上って来い」と言うのを聞いた。そして雲に乗って天に上った。彼らの敵もそれを見た。
11:13 そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、この地震のために七千人が死に、残った人々は恐れを抱いて天の神の栄光をたたえた。
11:14 第二の災いが過ぎ去った。見よ、第三の災いが速やかにやって来る。



黙示録に書かれていることは、終わりの時に関することとされているが、その時がいつのことなのかといったことは、黙示という性質上、明確にはなっていない。
短期的に成就したものもあるだろうし、長期的に未だ成就していない要素も含んだ複合的な預言の言葉と言えるのであろう。
黙示録11章の箇所には、二人の証人が立てられることが語られていて、それが誰を、何のことを示しているのかは分からないが、終わりの時代の困難な時に、神の御業を表わしていくことが語られている。
42か月と1260日は同じ期間であり、3年半の間活動し、一旦は殺されてしまうけれども、三日と半日を経て、主なる神様が彼らを生き返らせ、再びその姿を現わすということが語られる。
これが誰の事で、何のことを言い表しているかは不明だが、ただ、主なる神様がその御業を示すため、死んだものもよみがえらせることのできるお方であることが語られている。
もちろん、そのことは、イエス様の死と復活の出来事を通して明らかにされているが、主の証人たちもまた復活させられ、神の御業を表わしていくのだということが伺える。
詳しいことは分からないが、主なる神様がどんな困難な中にあろうとも、主なる神様を信じる者たちを救い、用いて下さるということを覚えたい。
分からないことは、いつかわかる時が来る。
それまでは、主なる神様が私たちの救いのためにイエス様をこの世に他人として送り、十字架の死と復活によって救いを実現されたことを信じ、その一点だけでも忘れずに生きていきたいものである。