やっぱり帯がすき

こんばんは、Enchanteeのyukanonです。

前回、カルトナージュのお話を書きましたが

作品を作っているときは、もう夢中で、

普段あれやこれやと気に病むことも考えずに

没頭できたので

やっぱり手作りっていいなぁ・・と

改めて感じました。

見つけてきた生地でクロスを縫ったり、

お気に入りの生地でランナーを縫ったり

また少しずつしていこうと思いを新たにしたのですが

ちょうどそんな思いを持った時、

テレビで古着屋さんを紹介していて、

びっくりしたのは着物や帯、帯揚げなども

扱っているとのこと。

もうこれは行くしかないと

翌日には明治神宮駅に降り立っていました。

想像していたよりも数が多くて、状態もよし。

そして西陣の、親戚のおじちゃんやおばちゃんが見たら

びっくりするようなお手頃なお値段。

もうテンションＭＡＸ！

これにしようか、あれがいいかと品定めしているうちに

２時間近くたっておりました・・・。


もう、ここにあるもの全部ください！の勢いだったのですが、

やはりお財布にはお伺いを立てないといけなかったので

今回はこの３つを買って帰りました。

家に帰って改めて眺めてみると、

柄はもちろんのこと、

帯のにおいや質感、そして重みに

やっぱり帯が好き～と抱きしめました。


お店には外国の方もたくさん見えてて

ガウンにするのか、着物を手に取っておられました。


この帯、

実際に帯として使いたいけれど、

何か作品も作ってみたい。

帯にはさみを入れるなんて、

それこそおじちゃん、おばちゃんが

嘆くわな…。