もともとズボラな私は


常々、「このレシピはどうしたら手をかけずにおいしくできるか」 ということを考えております。


もちろん味付けなどは自分の好みに仕上げたいので、市販品のレトルトやドレッシングなどで仕上げることはないのですが・・・。



タイトルの手抜きは、本当の手抜きというわけではなく、


手抜き=がんばりすぎない という位置付けです。



レッスンでもお話ししていますが、


誰かをお招きしたとき、すべて手作りで用意するのもおもてなしの気持ちをあらわせますが、


お料理にかかりきりで、お客様がお見えになった時全く自分の用意が整ってなかった・・・髪がぼさぼさだったり、すっぴんだったり!


お客さまのお相手をしていても、グッタリ・・・では楽しめませんよね。


なので、がんばりすぎないことをおすすめしています。




では、どんながんばりすぎないことをしているかといえば、


例えば、この「ハーブ味塩・胡椒」



Enchantée おいしい食卓


一からハーブを数種類揃えると、お買い物も大変だし、お財布も大変。刻む時間もかかるので、


これを鶏肉にかけてソテーしたり、豚かたまり肉にすりこんで、ハーブ塩豚にしてオーブンで焼いたり。


このハーブ味塩・胡椒、結構本格的な味でおいしいので、本当に重宝しています。



次にこの「酒粕漬けのたれ」


Enchantée おいしい食卓


メインでお魚やお肉の粕漬けを作るときは一つ一つ調味料を調合しますが、


おもてなしなどで、松花堂などのお弁当仕立てや、八寸などでちょっこっと焼き魚を加えたいときに、


さっとかけておいて、ささっと仕上げます。


焼いても、あまり焦げないことも気に入っています。




最後にこのスプレー型オリーブオイル。


Enchantée おいしい食卓



これはこの夏イタリアに住んでいる、いとこに会いに行った伯母からのお土産です。


オリーブオイルのスプレーはあまり見かけたことがなかったので

いただいたときは、やった~って感じでした。


フォカッチャを焼くときこれを吹き付ければ、簡単!


オリーブオイルを塗る手間も、はけを洗う手間もはぶけます。



ということで、がんばりすぎないことをがんばってる毎日です。