思い出のセップ茸 | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

外苑前での営業もあとわずか。

滑り込みで、魅力的な秋の食材が続々入荷しています。


その一つが、シェフにとって最も思い入れの深い食材、セップ茸キラキラ


普段は国産食材にこだわるグラースですが、セップ茸は例外。

シェフにとって、フランス時代の思い出と深く結びついたこの食材は、

カヌレと並んで特別な存在なのですニコニコ


季節がくると使わずにいられなくなる…というわけで、今年もばっちり登場しました~チョキ



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

今年は、シンプルにソテーして、トウモロコシや柔らかいポレンタと共に。

トウモロコシの甘みとセップ茸の豊かな香りが相まって、まさに至福の味わいですラブラブ!


これなら何度でも、何皿でも食べられる!というお客様もちらほら(笑)

その気持ち、よくわかります!


そんな一皿におススメのワインは、

セップ茸と同じ南西地方の濃厚な白ワインや、ちょぴり土の香りがする柔らかな赤ワイン。


グラース流のマリアージュで、フランスから届いた旬の味覚をお楽しみくださいねラブラブ