外苑前での営業もあとわずか。
滑り込みで、魅力的な秋の食材が続々入荷しています。
その一つが、シェフにとって最も思い入れの深い食材、セップ茸
普段は国産食材にこだわるグラースですが、セップ茸は例外。
シェフにとって、フランス時代の思い出と深く結びついたこの食材は、
カヌレと並んで特別な存在なのです
季節がくると使わずにいられなくなる…というわけで、今年もばっちり登場しました~
今年は、シンプルにソテーして、トウモロコシや柔らかいポレンタと共に。
トウモロコシの甘みとセップ茸の豊かな香りが相まって、まさに至福の味わいです
これなら何度でも、何皿でも食べられる!というお客様もちらほら(笑)
その気持ち、よくわかります!
そんな一皿におススメのワインは、
セップ茸と同じ南西地方の濃厚な白ワインや、ちょぴり土の香りがする柔らかな赤ワイン。
グラース流のマリアージュで、フランスから届いた旬の味覚をお楽しみくださいね