山形・北海道ワイナリー巡り!~その⑧~ | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

さて、長く続いた旅行記も、いよいよ最終日に入ります。


前日に引き続き、あいにくの雨模様雨

私たちが来る前まで、北海道らしくないほどの暑さだったと聞いていたのに、

どうしてこうもついてないんでしょう?ガーン


気を取り直して、この日の最初は「山崎ワイナリー」クラッカー


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


山崎さんのピノ・ノワールは、グラースの開店当初からワインリストに並んでいた数少ない日本ワインの一つです。


最初に山崎ピノ・ノワールを飲んだのはずいぶん前のことになりますが、

「北海道のワイン、すごいんだ!」と初めて思わせてくれた思い入れのあるワインでもあります。


ワイナリーに到着すると、長男の亮一さんが小雨の中でお出迎えしてくれましたニコニコ


次のアポまであまり時間がなかったのと、畑は規模が大きくて回りきれないということで、

まずは醸造所の中をひととおり見学させてもらうことに。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


新設の体育館のように磨き上げられた醸造所は、2階建てのおもしろい造りキラキラ

かなりたくさんのタンクや樽が並んでいます。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


葡萄を二階に運んでプレスし、一階のタンクに果汁を落とすような仕組みになっているので、

ポンプを使う必要がないんだそうです。

なるほどね~ひらめき電球



そしてその片隅には、こんなものも発見!


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

ピュピトル~えっ


ということは?

そう。瓶内二次のスパークリングを作る予定だということで、機材も一式揃えたんだそうです。



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


現在はまだ熟成中。

どんなワインになるのか楽しみですねラブラブ


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


醸造所とショップが併設されている敷地は、すぐ横にも葡萄畑が広がります。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


ずっとむこう、緑に広がる傾斜一帯も、山崎ワイナリーの葡萄畑だとか。

家族経営のワイナリーとしては、かなりの広さの畑です。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


敷地内にある素敵な木造りのショップは、通常は土日のみ営業しているとのこと。

今回は特別にお邪魔させていただき、静かな中でゆっくりと試飲をさせていただきましたラブラブ


ここでしか買えない貴重なアイテムもしっかりゲットチョキ


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


そしてそして、ばっちり「メーカーズディナー」へのアプローチもしてきましたラブラブ

タイミングが合えば、グラースのメーカーズディナーにもご登場いただけるかもしれませんニコニコ



最後はみんなで記念撮影カメラ


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*


よく考えたら、今回の旅行では作り手の皆さんと一緒に写真撮るの忘れてたなーガーン

気がついたのは最終日。やれやれ汗



時間に追われてバタバタとお別れをし、広大な畑を車窓から眺めつつ、

この後は最後の目的地、クリサワブラン「中澤ヴィンヤード」へと向かいます。




♪♪その⑨に続く♪♪かたつむり