トマトのスープ | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

「トマトの旬は、2月3月です。」


という話は、今回のミクリヤイベントでも大きな話題になりましたが、

今のトマトは本当に美味しいですラブラブ



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

グラースでは、最初のアミューズとしてトマトのスープをお出ししています。


水分は一切加えず、皮も種もすべて丸ごとミキサーにかけ、

ほんの少しのヴィネガーと塩で味をつけただけの、

本当にシンプルなトマトそのもののスープです。


口にした瞬間、甘く優しい香りが口いっぱいに広がります。

市販のトマトジュースのような、強い酸味やえぐみは一切ありません。


お客様からも、


「フルーティーでいちごみたい!」

「デザートみたい!」

「桃のスープかと思った!」


などなど、毎回驚きの声が上がります。


これぞ、まさに素材そのものの味わい。

今のトマトでしか、この深く優しい味は出せません。


みなさんもぜひ、このオドロキのトマトスープを飲みにいらしてください。


「トマトの旬は、今なんだ」ということが、

はっきりお分かり頂けると思いますニコニコ