柑橘もシーズン | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

冬から春にかけてのこの時期は、国産の柑橘類も旬を迎えます。


みかん、ポンカン、いよかん、金柑、黄金柑、清見、はっさく、

晩白柚、日向夏…


もう、数え上げたらきりがないぐらいですラブラブ!


グラースでは、これらの柑橘類をこれでもかというくらい使って

デザートを作っています。



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

7、8種類の柑橘類を丁寧に房から取り出して混ぜ合わせ、

カンパリ風味のジュレで寄せたものです。

仕上げには、ミルクのアイスとアーモンドのテュイルを添えてキラキラ


本当にこの時期しか作れない、季節感溢れるデザートです。



トマトのスープから始まって柑橘づくしのデザートで終わるこの時期のコースは、

まさに季節の恵みを存分に感じられる贅沢な構成。


そうそう、前菜にはたっぷり山菜を使った一皿も入るんでしたラブラブ


グラースの店内には、いつも季節がいっぱい。


特に冬から春に向かうこの時期は、

見ているだけで幸せになるお皿がたくさんありますニコニコ