お久しぶりです!マダムkikoです♪
ちょっと遅くなりましたが、先日開催した「シェフ喜八郎の料理講座」の様子をご紹介しますね。
今回のメニューは、
「カニとカブのタルタル」
「仔鴨のロティ ソース・ヴィガラード」
の2品です。
どちらもグラースで実際にお出ししているメニューですので、召し上がった方も多いかもしれませんね。
講座の形式は、デモンストレーション。
参加者の皆さんに狭ーい厨房に入って頂き、喜八郎の説明を聞きながらデモを見て頂く、という形式でした。
もちろん、メモも写真もOK
ご参加いただいた皆様が異口同音にした感想が、
「シェフの説明が細かくて驚いた!」
というもの。
そうなんです。
喜八郎は、意外とよくしゃべるんです
というより、料理のことだとしゃべりだしたら止まりません。
調理師学校の先生できるよね?といつも言ってます。
ソースの作り方も丁寧に…
細かい作業の説明はもちろん、ちょっとした食材マメ知識などもチラホラ。
ポイントごとにこまめに試食もさせていました
それでも、デモンストレーションはしっかりと時間内に終了。
終わった後は、デモで学んだ料理を客席で召し上がっていただきます。
カニとカブのタルタル。美味しいカブのピュレの作り方は必見でした☆
食べるだけではわからない細かなトリックを目にした後では、味わいもずいぶんと変わってくるはず。
「これがあの時の…」とお料理の会話が弾んでのお食事となりました。
仔鴨のロティ。鴨の焼き方については、メルマガでも紹介してます~♪
もちろん、家庭で同じものが作れるような内容ではありませんが、
プロのテクニックの中には、ちょっとした工夫で日常の料理に生かせるものがたくさんあります。
レシピだけでなく、掃除の行きとどいたピカピカの厨房に目を見張り、
「見習いたい!」という方もいらっしゃいました。
喜八郎の料理講座、次回は4月5日と6日に開催予定です。
なかなか目にすることのない、プロの世界。
みなさんも一度、覗きにいらしてはいかがでしょう?