シェフ喜八郎の料理講座レポート☆ | 喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

喜八郎の道中日記 *小さなフランス料理店復活までの日々*

新たなステージへと歩み始めた喜八郎。
その道のりは意外と長く険しいものに…?こうなったら、焦らず騒がず機を待つべし。
黙々と復活の機会を待ちながら、日々料理の道を究めるべく精進する喜八郎の奮闘記!

お久しぶりです!マダムkikoです♪


ちょっと遅くなりましたが、先日開催した「シェフ喜八郎の料理講座」の様子をご紹介しますね。


今回のメニューは、

「カニとカブのタルタル」

「仔鴨のロティ ソース・ヴィガラード」

の2品です。


どちらもグラースで実際にお出ししているメニューですので、召し上がった方も多いかもしれませんね。


講座の形式は、デモンストレーション。

参加者の皆さんに狭ーい厨房に入って頂き、喜八郎の説明を聞きながらデモを見て頂く、という形式でした。

もちろん、メモも写真もOKグッド!


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*
狭い厨房ですが、逆に身近に感じてもらえたかな?!



ご参加いただいた皆様が異口同音にした感想が、

「シェフの説明が細かくて驚いた!」

というもの。


そうなんです。

喜八郎は、意外とよくしゃべるんですあせる


というより、料理のことだとしゃべりだしたら止まりません。

調理師学校の先生できるよね?といつも言ってます。



grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

ソースの作り方も丁寧に…


細かい作業の説明はもちろん、ちょっとした食材マメ知識などもチラホラ。

ポイントごとにこまめに試食もさせていましたラブラブ


それでも、デモンストレーションはしっかりと時間内に終了。

終わった後は、デモで学んだ料理を客席で召し上がっていただきます。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*

カニとカブのタルタル。美味しいカブのピュレの作り方は必見でした☆



食べるだけではわからない細かなトリックを目にした後では、味わいもずいぶんと変わってくるはず。

「これがあの時の…」とお料理の会話が弾んでのお食事となりました。


grace グラース kihachiro HACHISUKA *小さなフランス料理店の日々*
仔鴨のロティ。鴨の焼き方については、メルマガでも紹介してます~♪



もちろん、家庭で同じものが作れるような内容ではありませんが、

プロのテクニックの中には、ちょっとした工夫で日常の料理に生かせるものがたくさんあります。


レシピだけでなく、掃除の行きとどいたピカピカの厨房に目を見張り、

「見習いたい!」という方もいらっしゃいました。


喜八郎の料理講座、次回は4月5日と6日に開催予定です。


なかなか目にすることのない、プロの世界。

みなさんも一度、覗きにいらしてはいかがでしょう?