こんにちはシェフ喜八郎です。
先週末のお休みの日、なんとお餅つきをしてきました。
小学2年生の息子が通っている学童保育所の行事のひとつで、
僕は上の娘のころから数えてすでに参加4年目を迎えました。
このイベントの殆んどはお母さんたちが段取りを組んでくれます。
お父さんたちは当日いきなりやってきて、かまどを組みもち米を蒸しあげて、
それを子供たちといっしょについてお餅にします。
蒸し上がったばかりのもち米。これから、力いっぱいついてお餅にします。
横で待っているお母さんたちがお餅をちぎって、きな粉、磯部、青のりなど味付け。
豚汁を並行して作り、みんなでそろっていただく、といった具合です。
杵(きね)と臼(うす)でお餅をつくのは実に気持ちのいいものです。
普段意識しませんが、日本人であることをすごく感じます。
そしてなにより、大人が餅を最初につき始めた時の周りの子供たちのくいつきようったら、、、、
杵を振り上げるたび子供たちから湧いてくる”ヨイショッ!ヨイショッ!”っという掛け声。
本当にかわいらしくて嬉しくなってきます。
普段はあまり井戸端会議をすることもないのですが、
ここぞとばかりに周りのお父さんやお母さんと、子供のこと、学校のこと学童保育所のこと、
来年の餅つきのためのより完璧なマニュアルづくりについてなど、
ペチャクチャとしゃべり通しました。
お手伝いに来てくれるお父さんも毎年ほぼ同じ面子なので、
気心も知れていて本当に楽しい一日でした。
この餅つきの唯一の欠点は翌日の筋肉痛で、今年も家内共々まいってます…