どーもみなさん。
おはこんばんちは
ユーゴでございまっしゅ。
ちょっと前の話になるんですが、ユーゴこの前いとこの結婚式に出席するために松本まで行って参りました。
松本までは新宿から「あずさ」って電車に乗って3時間くらいかけて行くんですが、僕ね、その時の窓から見える景色がたまらなく好きなんですよね。
新宿を出発して立川→八王子→山梨→…→松本って感じで、日本の中心、大都会新宿からじわじわと田舎になっていく感じがね。
甲府辺りの、山があって川が流れてて、田んぼとか瓦屋根の家々とか、古びた道路標識とか
日本アルプスなのかな?なんかすごいでかい山脈がドカーンって見えたりしてね。
あー、日本だなー。美しいなー。って。
ひたすら窓の外眺めてたらあっという間に3時間たっちゃいます。
あ、結婚式は素晴らしかったです。ほんとに。
号泣しちゃいました。
最近涙腺がゆるくてダメです。
歳をとったってことなんですかね?
どんどんおっさんになりますね。
式場の写真。「鯛萬」っていう、なんか歴史のあるフレンチのお店らしいです。昭和天皇がここのカレーを食べたらしい。
とっても素敵でした。
では本日の一冊を。
本日はこちら!
『流星ワゴン』 重松清
~あらすじ~
死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
と、こんな感じなんですが。
ジーンとくるいいお話でした。
子供とうまく行ってない父親のギクシャク感、父親とうまく行ってない子供のギクシャク感。
嫌いなわけじゃないんだけど、どう接していいかわからなくてなかなか打ち解けられない感じがとっても上手に描かれてます。
男の人はみんな共感できるんじゃないでしょうか?
もちろん女性が読んでも楽しめる一冊だと思います
ぜひ読んでみてください(*^^*)♪