ポケカに思う 子育ては異文化体験! | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

独身時代のパスポートは

スタンプがいっぱいになるぐらい

海外旅行に行って


外国の食べ物をはじめとする文化に触れ

異文化体験をしたものですが


男兄弟のいる私でも

男の子の子育ては


パスポートの要らない

異文化体験が目白押しです。


女性だって、同じパンプスでも

茶色もあれば冠婚葬祭用に黒もある。


たとえ同じ色の靴であっても

ヒールの高さの違いや飾りの有無で

何足も持ってたりして、


それをコレクションと言われたら

否定できない部分ではあるけど


男性のそれに比べたら

かわいいものだと感じざるを得ません。

と言うのも、7歳だって立派な男子。


ガオーレやらポケカやら、うちの息子の

収集癖とも言えるポケモン熱は

母親である私の理解をゆうに越えています。



そして、その上をいく場面に

この連休中に遭遇しました。


ポケモンカードのバトルがやりたいと

ポケモンセンターのイベントに

行ってしまいまして


そこで目にした光景は…

ポケモンセンターって

子供が行くところだけではなくて


この日、20人の定員の中、

子供はたった6人⁉︎


少年の心を持ったお兄さんたちが

いっぱい参加しておられました。


今までも、仮面ライダーの映画とか

ウルトラマンのイベントとか

少年の心を持った大人に遭遇しましたが


この日のポケモンカードバトル

ほとんど大人だった。


しかも、この日定員枠におさめるために

抽選して、残ったメンバーがここにいて


外れてガッカリしておられた大人も

たくさん見かけました。


私の偏見であることは分かってるけど

なんとも言えない違和感があって


バトルという一対一の対戦形式ならば

囲碁や将棋、チェス、オセロだって同じなのに

何故私の心はザワザワするんだろう。


そして、私なりに分かったことは

このポケカとも呼ばれるカードゲームは

強い手札を持っている人が有利で


土俵に立てば対等なのではなくて

すでにデッキの差が

勝敗を大きく左右していて


その自分の手札を有利にするためには

何が出るかわからないけど新しく追加で購入し

自分のカードを装備することが必須。


強くすることが同時に男子の収集癖をくすぐる

なんとも強烈な仕組みになっているのでした。


だから、用意ドンでバトルを開始しても

そもそも自前の資金力がない子供たちは

強いデッキに育てる手段も少ない訳で


大人と対戦すると装備としては

まず多くのケースで初めから不利だろうし


その点においてはお互いが同じ条件で戦える

将棋やチェス、オセロなどと比べて

フェアじゃない感じがしてしまう私。



まぁね、世の中は
平等じゃないことの方が多いから

いや、そもそも平等に見えても

平等なことなんて何もないのかもしれないけど


カードゲームなんてお遊びなんだから

同じ土俵でスタートして欲しいなと

ついつい思ってしまいます。


もともと絵を描くのが好きな息子は

自分のデッキを強くしたい願望からか?


自分オリジナルのカードを自作して

創作の世界を広げています。


コイキングって弱い代表じゃなかったっけ(笑)

面白すぎる…


蓮根みたいに見えるのは

「かわらずのいし」だそうで

その世界観についていけませんが


それにしても子育てはパスポート要らずの

強烈過ぎる異文化体験だなぁと

日々痛感しています。



喜びと感謝ラブラブ

ありがとう、愛してます

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