図書館で予約した本が
思いのほか早く手元にやってきて
すぐに取りかかれないからと
積ん読になっていた時のこと。
すーっと息子がその本を見つけて
これって、ぼくの本?と
聞いてきました。
「いや、違うよ、お母さんの本。」
「なーんだ、ぼくのかと思った」
「読んでもいいけど、字ばっかりだよ」
表紙がとてもカラフルだから
子供向けの本だと思ったみたいです。
でね、その後が面白かった。
「ん?ばななが書いたの?」
「そうだよ、ばななさん♡」
「へぇ、ばななさんは男の人?」
「あ、男の人だと思ったの?
違うんだな、女の人なんだよ」
なんの刷り込みもないと
ばなな、男の人になっちゃうんですね。
喜びと感謝

ありがとう、愛してます