春になり虫たちが顔を出す日です。
今年仙台で初めて冬を過ごしている
私にとっては、なんだかいつもより
啓蟄を迎えて嬉しさ倍増(笑)
北国に住む人が春を待ち望む気持ち
今ではとてもよく分かります。
ただ、今年の仙台は例年より
暖かい冬だそうで、仙台初心者には
有難いなぁと思っているものの
とは言っても、関西の冬より当然寒く
最初の冬を乗り切れれば少し慣れた
と言えるかな、なんて思ってます。
そんな啓蟄の今日、
実家の母より関西の春の味覚
いかなごが届きました。
春に解禁になるこうなごの稚魚で
醤油とザラメで甘辛く炊く佃煮です。
ストイックにマクロビオティックを
していた時はザラメが嫌で
食べなかった年もありましたが…
最近では、すっかり柔軟になり(笑)
郷土の味を楽しむことに
しています。
だって、あぁ、今年もまた
春が巡ってきたんだなぁと
心躍る春の味なんですもの。
郵便局でいかなごパックがあったのは
知ってたけど今回、クロネコヤマトも
専用の箱があったそうです。
そうそう、瀬戸大橋のイラストが
描かれているけど、いかなご漁は
瀬戸内の春の風物詩。
こうやって離れたところにいると
地元の母からの荷物、
本当に嬉しいものですね。
届いたのは14時半ごろでしたが
お昼ご飯食べた後なのに
さっそく味見するうちの子供(^^;;
撮影用のつもりだったのにな
あー、つまみ食いされました。
ありがとう、愛してます