「カッコウの卵は誰のもの」を読みました | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

たしか半年ぐらいまえに新聞に紹介されていて
すぐに図書館に予約をしに行っていました。

図書館の予約の本って、忘れたころに

まとめて順番がまわってくる傾向があるような気がします。


今回も「そういえば予約していたかも・・」という程度の記憶しかなく

実は人気のある人だけど、私自身初めて読む作家さんの本でした。


たしか、福山雅治さん出演のテレビドラマ「ガリレオ」も

東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」が原作になっていましたね。


で、初めて手にする東野作品だったのですが、とっても危険!

読み始めたらやめられないんです。


「えっ、んでどうなるの?」という局面が随所に散らばっていて

続きがきになって、本を閉じることがなかなかできません。


登場人物の緋田宏昌の頑固だけど正直なところがても素敵でした。

やっぱり人間、正直に生きないといけないですね。

腹を括った人の強さを感じました。


その昔村上春樹にはまった時も、よしもとばななに出会った時も

しばらくその作家ブームがやってきて次々とその作家の作品を

しらみつぶしに読んだのですが、今回もそうなりそう??


さっそく別の作品を予約してみました。

当分楽しめそうです。


カッコウの卵は誰のもの/東野 圭吾

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