吉村正先生「命の環はめぐる~誕生~」に行ってきました | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

今日はカタログハウス大阪主催のイベントに行ってきました。

岡崎市にある自然分娩で有名な吉村医院 の吉村正先生の

講演会です。


噂はかねがね聞いていましたが、本当にお声に迫力があって

ちょっと過激と思われそうな発言の中にも

経験に裏打ちされた説得力がみなぎっていました。


元気な赤ちゃんを産むには、

昔ながらの自然なたべものを少量いただいて、

よく動き、クヨクヨしないことが大切だそうです。


やっぱり食べ過ぎってよくないんだなぁ。

そういえば、今日から冬の土用に入っているし

妊婦じゃなくても普段から食べすぎには要注意ですね。


講演を聞いて思ったのは、私はまだ出産経験ないけれど

命を生みだす女性ってやっぱりポテンシャル高いんだと言う事。


スライドで赤ちゃんと初めて対面したお母さんの顔を映した

写真を見せていただきましたが、

どれも神々しいぐらい美しい母の姿がありました。


先生曰く、自然なお産をした女性はみんな例外なく

本当に良い顔をしているとのこと。


これは大脳新皮質ではなく、もっと本能的な脳が

喜んでいるからだそうです。


確かにどの写真にも

恍惚とした女神のような姿が写っていました。


先生は続けます。

かつての日本人は万葉集の歌がほとんどそうであるように

性に対してとてもオープン。

生物の根源は性欲で生きていることの本当の喜びが

そこにあるからだと。


そういえば、お会いしたことはないけど著書からイメージする

桜沢如一先生と印象がダブるのは気のせい?


「食養人生読本」 でも女性に対して特別の想いを持って

おられた桜沢先生も、そのあたり何か感じておられたのでは

ないかという気がします。


そして、性については最近読んだ「タオ・コード」にも

通じるものがあるなぁと思いながら聞いていました。


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