戦う味噌仕込みでミトロカエシを実感 | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

先日 ちらっと書いた味噌作り教室に参加してきました。

主催は、マクロビオティック薬膳研究会 です。


今までも自分で作ったり、教室に参加したりと

いろいろ味噌作りには関わってきたけど

味噌作りの奥が深い部分に触れることができた時間となりました。


この日の主役はこちら。

上の方のちょっと茶色い方が麦こうじで

下の方の白い方が米こうじです。


私は今回は麦と米のハーフアンドハーフ(笑)で

合わせ味噌を仕込んできました。


野菜のチカラで健康美人になれるヒント帖-mso1

善甫眞由子 先生のデモンストレーションで

できあがった米味噌はこんな感じ。

お味噌屋さんみたいですね。


野菜のチカラで健康美人になれるヒント帖-miso2

デモンストレーションで感触をつかんだあとは

それぞれ、二人一組に分かれて一緒にコネコネ作りました。


なので、出来上がりを等分する為に、味噌玉作って計量します。

デジタルスケールに乗せて計ったあとの姿。

「賽の河原の図」・・・一同爆笑。


野菜のチカラで健康美人になれるヒント帖-miso3

笑い声が絶えない、楽しい時間です。

ひとりで作るとこう言う訳にはいきません。


ただでさえ、味噌の仕込みは単調な孤独な作業。

ひたすら、こねて、こねて、こねます。


ぬか床もそうだけど、やっぱりしっかりまぜるとそこに

カタカムナで言うところの「ミトロカエシ」の状態が出現します。

(気体・液体・固体がコロイド状に混ざり合い原子転換する

ことを指しますが、要はどろどろにしっかり混ざった状態ですね)


このしっかり、ぐちゃぐちゃの状態になると実は磁場が上がって、

ぬか床なら、おいしいぬか漬けができるし

味噌なら、豆と麹がまざってしっかり発酵ができるのです。

おー、ワンダフル。


今まで一人で作っていた時は、正直今回ほど

こねこねしていませんでした。

それでも、それなりにおいしかったから、今回は期待できるなぁ。


リンクお味噌の容器への詰め方編はこちら

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