先日 ちらっと書いた味噌作り教室に参加してきました。
主催は、マクロビオティック薬膳研究会 です。
今までも自分で作ったり、教室に参加したりと
いろいろ味噌作りには関わってきたけど
味噌作りの奥が深い部分に触れることができた時間となりました。
この日の主役はこちら。
上の方のちょっと茶色い方が麦こうじで
下の方の白い方が米こうじです。
私は今回は麦と米のハーフアンドハーフ(笑)で
合わせ味噌を仕込んできました。
善甫眞由子 先生のデモンストレーションで
できあがった米味噌はこんな感じ。
お味噌屋さんみたいですね。
デモンストレーションで感触をつかんだあとは
それぞれ、二人一組に分かれて一緒にコネコネ作りました。
なので、出来上がりを等分する為に、味噌玉作って計量します。
デジタルスケールに乗せて計ったあとの姿。
「賽の河原の図」・・・一同爆笑。
笑い声が絶えない、楽しい時間です。
ひとりで作るとこう言う訳にはいきません。
ただでさえ、味噌の仕込みは単調な孤独な作業。
ひたすら、こねて、こねて、こねます。
ぬか床もそうだけど、やっぱりしっかりまぜるとそこに
カタカムナで言うところの「ミトロカエシ」の状態が出現します。
(気体・液体・固体がコロイド状に混ざり合い原子転換する
ことを指しますが、要はどろどろにしっかり混ざった状態ですね)
このしっかり、ぐちゃぐちゃの状態になると実は磁場が上がって、
ぬか床なら、おいしいぬか漬けができるし
味噌なら、豆と麹がまざってしっかり発酵ができるのです。
おー、ワンダフル。
今まで一人で作っていた時は、正直今回ほど
こねこねしていませんでした。
それでも、それなりにおいしかったから、今回は期待できるなぁ。
お味噌の容器への詰め方編はこちら
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