冬を感じる、かぶらの浅漬け | 自然治癒力を引き出す暮らしのヒント帖

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カラダは食べた物で作られている…でも、ホントはもっと大きなエネルギーに支えられているます。マクロビオティック・薬膳等の食のアプローチと気功・瞑想、代替医療の素晴らしきアイテム。子育てしながら転勤妻視線で千葉での暮らしを綴ります。

冬野菜がたくさん出回るようになりました。

オーガニックの小さいかぶらが手に入ったので

あっさりと浅漬けにしてみました。


冬場はどうしても根菜類や煮しめたものが多くなりがちです。

そんな時に、酵素が生きた、いわゆる生のままの野菜で

食べることができる漬物は偉大だなぁと思います。


ちょうど先日 の薬膳の授業でかぶらは

胃の中に食べ物がとどまった状態を解消する、

「消食」の働きがあるとならったばかり。うーん、タイムリー。


ちなみに、かぶらは薬膳でいうところの「涼」、

マクロビオティック的には陰性な性質を持ちますが

塩で浅漬けしているのであまり冷えるという感触はありません。


その時の教室のメニューでは豆腐の白和えペーストでかぶらを

いただいたのですが、試食後の講義で体が冷えてきました(涙)


ある意味その効果を狙ったレシピではあったのですが

あの体の冷え方は、やっぱり豆腐の威力だったのだと実感。


今の私には「涼」程度の野菜なら、生でもぜーんぜん大丈夫。

ちょっとほろ苦いかぶらの味に、

冬の恵みを感じたのでありました。


野菜のチカラで健康美人になれるヒント帖-kabu




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