最初にマクロビオティックの調理法を習った時に
言われてびっくりしたのは
「お料理しているどの瞬間も美しく」でした。
マクロビオティックの料理では
食材や作り手の想いなどエネルギーを
大切にします。
イライラしながらおろした
大根おろしは必要以上に辛くなったり
したことってありませんか?
それは、イライラの気持ちが
出来上がりに反映してしまっているのですね。
なので、食材も切ったら
まな板の上で切りっぱなしにすることなく
また、別々の容器に入れて
調理するまで置いておくことを大切にします。
たとえば、上の写真は実は
下ごしらえ中のひとコマ。
人参、生でも食べることはできるけど
まだ、仕上がった状態ではありません。
下ごしらえの状態でも美しく。
できるだけ、キッチンをいつ覗き見されても
平気なように料理することを心掛けています。
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