こんにちは![]()
葛飾区【いで助産院】助産師のいでようこです。
私には2人の子どもがいます。
もうだいぶ大きいけど、まだ学生だから
親としての役割もまだまだ継続中。
子どもたちがまだ小さい頃は助産師の職から
離れていました。
夫は当時とても忙しくて、毎日ほぼ終電で帰宅。
実家も近い訳じゃなく頼れなくて。
長男の時は妊娠中も仕事してたし、引っ越した
ばかりで周りに友達もいなくて。
今で言うワンオペでした。
それでもね、助産師だから何とかなると
思ってたんです。
でもそうじゃなかった。
確かに知識はあるけど、助産師として赤ちゃん
見るのと、母として赤ちゃん見るのは全然違う![]()
それになにより仕事は交代がくるけど、
ママは24時間勤務。疲労と緊張が重なって、
産後半年まで毎月熱を出していました。
育児もいろいろ心配だったし、知識がある分
悪い方に考えちゃったり。
助産師だからちゃんとやらなきゃって自分に
謎のプレッシャーをかけてみたり。
それでも私は友人に助産師たくさんいるし![]()
相談出来るので良かったんだけど。
その時思ったんです。
『助産師だって我が子の子育てはこんなに悩む。
一般のママが悩むのは当たり前だ。助産師が
本当に必要なのは家に帰ってからかもしれない。
地域に助産師がいて一緒に子育てしたら、
どんなに心強いだろう。その助産師に私が
なりたい』って。
それで下の子が2歳になる頃に
保健センターの委託の仕事から始めて、
徐々に活動を広げ、出張の乳房ケアで開業し、
NPO設立し、今に至ります。
考えてみれば仕事は増やしてきたけど、
何ひとつ辞めずに継続中。すごいね私(笑)
このblogのタイトルの
〜助産師と一緒に子育てしようよ〜
はそんな意味が込められています。
だから私は、自分が子育てしている時に
こんなのがあったらよかったなって思う助産院を
作り、その他の活動もしています。
私は助産師だけど、皆さんと同じお母さんです。
育児悩んできたし、前からお付き合いしてる
ママの中には散々私が我が子について
ぼやいてるのも知ってますよね![]()
悩んだり迷ったりするのは親になった証拠。
ママのその悩み、迷い、苦しみを
助産院に来て少し分けてもらえたら良いなって
思います![]()
私も魔法使いじゃないからさ、解決出来ない事も
もちろんあるけど愚痴は聞けるよ。
いで助産院
葛飾区亀有2-56-9
080-4616-8582
●ケア中はお電話に出られない事があります。
ショートメールをいただければおかけ直し
します。
●育児相談はお電話では受けておりません。
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●コロナが5類になりましたが、当院は
産後の方や赤ちゃんが来る医療施設です。
その為大人の方はマスク着用のご協力をお願いしています。
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