新生児はまだ自我というものがありません。

自分と自分以外の人との区別がついていない

状態です。

すごく大雑把な表現だけれど自分👶=ママ👩

これはね、パパではなくて【ママ】なんです。

元々赤ちゃんに備わっているものなので、

これはどうにも出来ないです。妊娠するのが

女性だからこれは仕方がないことです。

あきらめましょうてへぺろ






だから赤ちゃんはママから離れると自分の体や心が

バラバラになったようで不安で泣きます。

ママと一体だから。




でも育児はママ1人ではできません。

母乳をあげること以外はパパも出来るはずだし、

親としてやる必要があると思います。

でもそういうわけだからスタートラインは

ママと同じところではないんです。

だからその分育児をするなら

ママ以上に努力しないといけない。





具体的には何をしたらいいのか。

まずは学んでくださいウシシ

赤ちゃんの特徴、赤ちゃんとの生活、産後のママの

身体と心のこと。

ネットや周りからの口コミではなく、まずは

きちんとしたところから学ぶんです。

育児書一冊読み込むのも良し。

パパママ学級に参加するのも良し。





自治体や産院でパパママ学級など開催していない

場合もあるかと思いますが、母子手帳を交付

された時にいろいろ貰える資料をひととおり読めば、

だいたいの知識は得られます。

オンライン相談やオンラインで学級を開催

しているところもあります。




自分で調べるネットや口コミは自分の知りたい情報だけしか入りません。

それでは育児をするのにはちょっと危険⚠️




私たちはよく

『パパにフォーカスした育児の方法を教えて

ください』と聞かれますが、そんなものは

ありませんグラサン

ママと同じようにパパもやるんですよ。





最初は泣かれても慣れなくてもめげずに

頑張ってください。大丈夫。そうこうしてる

うちに赤ちゃんもパパの手が声が臭いが感触が

とても安心できる対象になりますドキドキ

その時の感動はひとしお笑い泣き笑い泣き




そしてそのパパの気持ちが、ママにとっては

どれだけ心強いか!!ラブ




私たち助産師はちゃんとパパの味方にも

なりますキラキラ頑張ろう。



出張乳房ケア



葛飾区開業助産師チーム【TORASANN】