「全託」という言葉は、宗教を知らない人、精神世界に興味がない人には、なかなか聞く機会がない言葉だと思います。
英語に翻訳すると「surrender」という言葉が、一番近いのかな、と思います。
自分の力をすべて出し切って、すべての努力をして、それでもだめだ、とあきらめきったところに、展開する境地というのでしょうか、自分の力では何事もなしえない、と悟り、ただ感謝一念になって、すべてを神仏から頂きなおすんだ、と心に定めた境地。
そんな境地が『全託』といわれています。
合気道の開祖、植芝盛平翁やその他、あらゆる聖者、賢者は、道は違えど、この境地に到達し、神仏にすべてをお任せして、み心のままに使命を完うしたということが、できると思います。
ここでは、どうしたらそういう境地に到達するか、解説してくださっています。