このお話の中では、宗教や修養のエッセンス、『悟り』について、あらゆる角度から解説してくださっています。悟りとは、人間の心の奥底に備わっているもの、今から悟るのではない。「悟っている自分を思いだせばいい」、だけのお話。
ただ悟っている自分を忘れて久しい時間がたっているので、工夫が必要です。道が必要なのです。それが祈りの行であり、感謝行なのです。そして、だれもが共通認識として持っている『世界が平和でなければ困る。安心して生きれない。戦争があっては困る』という想いを、祈り言葉に結実させ、祈りに高めたのが『世界人類が平和でありますように』という言葉なのです。ということは、『世界人類が平和でありますように』と祈ろうとしたとき、その人は悟っている、悟りを示していることになります。そういう原理をわすれ、あんまり難しく考えて、いろんな宗教が時間の経過と共に現われ、お互いの優位を示そうとし、憎しみ、殺し合いをするようになってしまいました。
今の時代、もう一度、人間の精神の原点、本質に帰る必要があると思います。
そういうことを話して下さっています。参考になりましたら幸いです。