『この守護霊の働きは、真に感謝しなければならぬものである。
守護霊は、幽界、霊界、肉体界と三界を通して働ける者なので、幽界において、できつつある運命、すでにできあがって、時間の経過につれて自然に肉体界(現界)の運命として現われようとする悪想念の結果(因縁)をあらゆる手段をもって、その人間の運命として現れぬように修正してゆく。
この守護霊の働きを、知っている人、感じている人は実に少なくて、肉体人間の大半が、この影の働きを知らないのである。守護霊はその肉体人間が、守護霊の守護の力を知ろうと知るまいと、それは問わず、ただひたすら、運命の修正に全力を挙げているのである。』
『守護霊はその被守護体の睡っている時から醒めている時、休んでいる時、いついかなる時間にも、この人間を守りつづけているのである。そして、この人間の発する悪想念の蓄積を浄めるため、たゆまざる努力をつづけているのである。もっとも、肉体界(現界)の救いとしては、この人間にでき得るかぎりの努力を、経験をさせつつ、いざという時に助けるのである。
ここで、大いに考えねばならぬことは、守護霊にとって一番働きやすい、肉体人間の状態は、常に守護霊の方に心を向けていてくれることである。
守護霊の存在のいかに重大であるかを知って、常に守護霊に感謝を捧げている子孫ほど守りやすい肉体はないのである。』
上は五井昌久師の「神と人間」の一節ですが、何度も読んでいるのに自覚の深さが年々変わってくるのが不思議です。
本当に自覚して、寝てもさめても感謝するのが、守護霊に対する礼儀なんですね。
そして、霊界に行ったとき(臨終の間際からですが)、とても益することが多いということです。