僕は大きなパンダから、真っ赤な風船を もらいました。
とてもとても真っ赤な風船。
僕はその風船をとても大事に握り締めて、回り続けるコーヒーカップや
天まで届きそうな大きな観覧車を眺めてました。
僕は一人。
無邪気に走り回る女の子や、肩車をしてもらってはしゃぐ男の子は大喜び。
でもね、僕にはパンダからもらった真っ赤な風船があるんだ。
手から伝わる空への好奇心。
あたりが暗くなってくると、みんなは帰って行く。
観覧車ももう天には届かない。
それでも僕の風船は赤いんだ。
ゆっくりと動く観覧車の影から現れた真っ赤な夕日に目を奪われたその瞬間。
風船は空へと放たれた。
ふんわりと宙に舞うと、真っ赤な夕日に向かうように
とてもとても遠くに飛んでいく。
僕はただそれをずっと眺めていた。
いつまでも。
僕にはもう何も無いけれど、きっと風船はお母さんのもとに
帰って行ったんだろうね。
僕は手に残る微かな暖かみを忘れないように遊園地を出て行った。
追記
↓にある世界3位が教えるギターってどうなんですかね?
多分すごいんだろうけど、イマイチよく分からないですね。
本文と全然関係無い内容ですんませんが、一応ツッコミたくて。
とてもとても真っ赤な風船。
僕はその風船をとても大事に握り締めて、回り続けるコーヒーカップや
天まで届きそうな大きな観覧車を眺めてました。
僕は一人。
無邪気に走り回る女の子や、肩車をしてもらってはしゃぐ男の子は大喜び。
でもね、僕にはパンダからもらった真っ赤な風船があるんだ。
手から伝わる空への好奇心。
あたりが暗くなってくると、みんなは帰って行く。
観覧車ももう天には届かない。
それでも僕の風船は赤いんだ。
ゆっくりと動く観覧車の影から現れた真っ赤な夕日に目を奪われたその瞬間。
風船は空へと放たれた。
ふんわりと宙に舞うと、真っ赤な夕日に向かうように
とてもとても遠くに飛んでいく。
僕はただそれをずっと眺めていた。
いつまでも。
僕にはもう何も無いけれど、きっと風船はお母さんのもとに
帰って行ったんだろうね。
僕は手に残る微かな暖かみを忘れないように遊園地を出て行った。
追記
↓にある世界3位が教えるギターってどうなんですかね?
多分すごいんだろうけど、イマイチよく分からないですね。
本文と全然関係無い内容ですんませんが、一応ツッコミたくて。