前回宣言した通り、今回はJazzを紹介します。

毎回新しいジャンルの音楽を紹介するにあたって、
誰を最初に紹介すべきか非常に迷う訳ですが、
今回も例外なく迷いました。

特に今回はJazzという事で、殊更背中がしゃきっとする感じです。
Jazzの世界は本当に奥深く、私もそれなりに聴いては
いるつもりですが、世の中にはJazzマニアなる人が数多く存在し、
この小僧生意気に!、なんて言葉が頭をよぎります。

しかし、決めましたよ。
Bill Evansです。

これは批判が出ないでしょう。
と言うか出してみろ!と言う位自信があります。

さ、揚げ足を取られる前にササっとオススメを紹介しちゃいます(笑)
『Waltz For Debby』です。
誰でも分かる洋楽入門-waltz for debby


このジャケットはどこのレコ屋の壁にも例外なく並んでます。
曲もさることながら、何とも美しいジャケットです。

さてオススメの曲はそのまま
『Waltz For Debby』です。

これは鉄板中の鉄板ですね。

Jazzの曲には数え切れない程のバージョンがあります。
と言うのは、そもそものところマスターなんて無いんです。
Jazzという音楽の特性上、即興で演奏される事がほとんどで
毎回変化していきます。Take1、Take2…なんて具合です。
だから同じ演奏なんてこの世に一つも存在しないんです。
逆にそんな事をやる人は、Jazzなんて演奏できません。
楽譜通りなんていうのが存在しない世界なんです。
もっともそれがJazzの醍醐味であり、このTakeが!
っていうのがマニアの方々の間でしばしば語られます。

さてもう一曲
『My Foolish Heart』

猫背な彼が、とても美しいメロディーを奏でます。


本当は『Waltz For Debby』のオリジナルと、このアルバムの
もう一つのハイライトである『Milestones』というマイルスデイビス
の名曲をBill Evansがチャレンジしているのを紹介したかったんですが
残念な事にyoutubeに毎度の如く、はじかれました。
これについては中々難しい事ですが、個人的には止めるな!
って思います。
勿論著作権の問題なので軽率な事は言えませんが、別に利益の為に
アップしてる訳ではなく、逆に促すという意味では少なからず貢献
しているつもりなのですが、まあ仕方が無いのでしょうか。



さて、Jazz編の第一回目が終わろうとしている訳ですが
いかがでしたでしょうか?

最初書き始めるにあたって、間違った事を書いてはいけない、
っていう少し緊張にも似た感情があったのですが、
これは私にとってのJazzであり、もっともJazzマニアの人なんか
見ないだろうし、別に見られたところで『何か?』っていう
開き直りではないですが、これは私のJazzです!っていう
純粋なる気持ちが芽生えてきたので、いつも通りの
マイペースな感じで書きました。

そもそものところ、音楽は知識の比べ合いなんかで競うような
対象ではないんです。そんな下らないものでは決してないんです。
残念な事にそういう人がいるのは確かですが、私はそんな人に
読んでもらう為に書いている訳ではないし、読んでもらいたくもないし
つまるところ、純粋たる素敵な音楽との出会いの為に書いているんです。
この点だけは、どうしても譲れません。
もしもそれが失われるようなものになるようであれば
潔くさっさと止めます。


さてさて、次回はBluesなんてどうかな?と考えています。

ではでは。