入院中、顔を出してくれる医師が2人いる。
1人は、大学病院を紹介された時、外来で担当してくれた医師。
心サルコイドーシスに大学で1番詳しい医師。A先生。准教授です。
週3回ぐらい朝から顔出して、かわりないですか?
血液検査の結果は、順調と言って去っていきます。具体的な検査結果は、知らないんだけど。
退院した後は、外来でこれからお世話になる先生です。
もう1人は、主治医。
2月に入院した時の主治医は、3月末で移動になったので、4/1から、かわりました。
最初の主治医は、まだ30歳前後ぐらいか、少し頼りなさげな感じではありましたが、毎日朝から顔出して、体調など聞きにきてくれてました。
4/1からの主治医は、30歳代後半ぐらいの先生で、甲高い声の先生。
以前の主治医に比べると、貫禄はあります。
月曜日に退院という事で、服用してる薬の注意事項など話にきました。
骨密度測定の後だったから、骨の話も。
自分の母親が、60代で圧迫骨折した話。
ステロイドは、飲んでいないけど圧迫骨折したと。
服用している私は、より注意が必要だという話。
ワーファリンの話も。
出血しやすいから、日常生活での注意事項を。
私が、ワーファリンもずっーと飲まないといけない薬ですか?と聞いたら、
心臓の画像見たけど、あの状態だとやめるのは難しいと、一言。
あの状態って、どんな状態って感じ!
すごくへこんだ。
不正脈の話も始めて、興奮したりしても出たりすると。
確かに、心筋の炎症が不均一で不正脈が起こりやすいと言われ、ICDも入れたわけだから、いつ危ない不整脈が起きてもおかしくはないわけで、頭では分かっているけど。
主治医は、最悪なケースを前提に話をしたんだとは思う。でも、この日、気持ちはかなり凹みました。