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旅蔵のブログ

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中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍のニック軍曹(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中にアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。

イラクでの戦闘シーン、航空機墜落、ゾンビ復活、ロンドンの地下迷宮を舞台にジキルとハイド博士(ラッセル・クロウ)は出てくるし、なんだか盛りだくさんの展開。アマネット役(ソフィア・ブテラ)がセクシー。ダンサーらしくスタイルもいい。そこそこ強いトムの活躍もあるが見飽きた感のVFX、有名な役者が出てなきゃ私的にはB級映画だ。

2017年アメリカ アドべンチャーホラー映画 原題「THE MUMMY」アレックス・カーツマン監督作品。

1932年の『ミイラ再生』1999年ハムナプトラ」のリメイク。

2017年米アクション映画シリーズ8作目 原題「Fast & Furious 8」

F・ゲーリー・グレイ監督作品。誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニク(ビン・ディーゼル)がサイバーテロリスト・サイファー(シャーリーズ・セロン)の陰謀により裏切り敵側に。ホブス(ドウェイン・ジョンソン)やレティ(ミシェル・ロドリゲス)、ローマンらはドミニクを取り戻そうと奮闘する。その中でファミリーは、ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)の提案で最大の敵だったデッカード・ショウ(ジェイソン・スティサム)とも手を組むことになる。

アイスランドでの潜水艦との氷上での攻防やニューヨーク、キューバでのカーレース対決は楽しかった。航空機やヘリ・戦車そして今回はなんと潜水艦まで超ド級のアクションに酔いしれました。緊張のアクションシーンのなかベビーの笑顔にホットひと息。

ハッキングされ無人操縦のゾンビカーが暴走するシーンでは未来を予感するようで怖かった。

1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉(声・上白石萌音)は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧(声・神木隆之介)も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。心と身体が入れ替わる現象が続き、互いの存在を知った瀧と三葉だったが、やがて彼らの入れ替わりが途切れてしまう。三葉と三葉の目を通して見た情景が頭から離れない瀧は、スケッチブック書いたイラストを手掛かりに三葉のいる村を探す。ところがそこで知ったのは三葉も三葉の村は破壊されたまま立ち入り禁止区域にされてされているという意外な真実を知ることになる。

その他声の出演、長澤まさみ、市原悦子ら。

物語は「絶望は唐突に訪れるが人間の歴史はその繰り返しで、一つの災害が終われば知見を増やし次に備え、日々の生活に戻り、時に忘れては思い出す。その中で人は愛し、生活を営み、笑ったり泣いたりして死んでいく。そんな幾人もの人生の積み重ねに今の我々があるのだ、ということを描いている。時間はねじれて、絡まって、時に戻って。災害で失われた人々の想いは時を超えてもどこかで今を生きる我々とつながっているのだ」と。

『興行収入100億円突破。観客動員850万人突破。岐阜県飛騨市がモデル聖地巡礼現象。世界八十数カ国への配給決定。恋と奇跡の物語。』

マスコミやネットで評判になっているのを見て遅ればせながら映画館に。

鮮やかな色使い、細かなこだわりの風景、刻々と変化する光の映像が綺麗。時系列が複雑で理解するのに時間がかかったが、隕石落下と3,11震災とがダブり日常の何気ない毎日の幸せの大事さをこの映画教えているように感じた。時空と次元超えたアニメでこそ発揮できるファンタジーでした。英題「Your Name」2016年日本長編ファンタジーアニメ 新海誠監督・原作・脚本作品。