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旅蔵のブログ

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愛知県岩倉市の五条川で昨日、満開の見頃を迎えた桜の下で
こいのぼりののりを落とす「のんぼり洗い」の実演がが行われた。
この日浮かべられたのぼりは桜とのコントラストも鮮やかな赤や黄の大小4本。
桜100選に選ばれた1600本の桜並木を見に来た多くの観客に
暖かいうららかな春を演出していました。旅蔵のブログ
第3回野性時代フロンティア文学賞受賞作にして作家デビュー作品。
冬期休業中のホテルを舞台に不条理な暴力的ドタバタ劇。プロポーズの最中、喧嘩を始めてしまった次晴と夏海。
「会社」の裏取引で得た金を持って逃走中のチンピラ・江古田、武器の密売を仕切り、金を取り戻そうと江古田を追う頭脳派眼鏡・船越、特注の超合金バットで江古田と船越の粛清に乗り出す武闘派野球部・喜界島、江古田に彼女を襲われたことで抗争に巻き込まれてしまったサラリーマン・大場次晴。
1億円はいったい誰の手に渡るのか。
「勝てば1億丸儲け、負ければベンガル虎の餌」。
危ない奴らが続々集結!
 掃除屋と称するちっこいオジサン、ホテルのフロントマン、痴話喧嘩の末偶然辿り着いた一般人の大場次晴と秋本夏海はこの危機を乗り越えることが出来るか?ハチャメチャな展開、人物の描写も生活感も欠如、突っ込みどころ満載だが何故だか最後まで読まされた。
2012年8月角川書店刊
昭和が終ろうとしていた昭和63年。ゲーム機賭博で数億円の荒稼ぎをしていた赤坂の喫茶店経営・石山詩子が、常習賭博の現行犯で逮捕された。
フリーライターの蒲田は旧友で亡くなった刑事の寺本から「あの人のことを頼む」と懇願されていた関係で拘置所で詩子と面会する。家庭を壊し、刑事という立場も顧みずして死の直前まで気にしていたはずなのに当の女は、寺本のことなどまったく意に介す様子を見せなかった。
腑に落ちない蒲田は詩子の娘で中学生の音子に会いにいくが交換条件に「自分の本当の父親を探してくれ」と依頼される。
巻き込まれるように蒲田は各界の大物たちと会う羽目になり、詩子との不可思議な関係を目の当たりにしていく。
同じ頃ニナ・リッチと綽名ついた詩子と獄中で同じ監房部屋になった根岸幸恵は何かと詩子に付き纏われる関係に警戒感を強めていたのだが次第に翻弄される状態に・・・。
年号が改まった平成元年。獄中にいた詩子は、ある計画を実行に移す。
骨太さがない、U子の悪女としての魅力が感じられないのは残念。
このモデルはデヴィ夫人・細木数子・浜田幸一・加賀まりこ・稲川会・堺正章ではと想像して読めたこと、塀の中の囚人生活はりアル感があつて面白かった。
2012年2月小学館刊