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旅蔵のブログ

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両脚を失った女性ステファニーが野性的な男性と出会い、生きる力を取り戻していく愛と再生の物語。同情なんていらない、対等に接してもらいたいだけ。大けがを負って失意のどん底にいた女と、カネもないまま幼い5歳の息子と旅をするシングルファーザーのアリ(マティアス・スクナールツ )は出会い、魅かれあう。
子連れで南仏の町アンティーブに流れてきたアリは姉の家に居候しながらガードマンの職を得、クラブでトラブルを起こした女性客・ステファニー(マリオン・コティヤール)を自宅まで送る。後にマリンランドのシャチ調教師だったことを知るが、彼女は事故で膝から下を切断することに。失意のステファニーはアリに連絡を取るが、いきなり海に連れ出すアリのぶっきらぼうな対応にかえって心が休まる。
格闘技でチャンピオンにもなったことがあるアリは賭けファイトに出場し秒殺勝利を得る。
試合を見学していたステファニーは、動物的で、肉体を駆使して本能のまま生きるアリもシンプルな生き方に、今まで味わった経験のない新鮮な驚きを覚える。
セックスをせがんでも、アリは両足がないのをまったく気にしない。いつしかお互いの欠点を補いあう二人は分かち難い絆で結ばれていくのだった。
隠しカメラで労働者を看視するフランスの労働事情や不況の状況がそれとなく挿入されリアル感を出していた。
閉塞感から抜け出す為、現実を直視することから未来に前向きに生きる勇気を感じれる映画でした。
2012年フランス・ベルギー合作映画。 原題「De rouille et d'os」
ジャック・オディアール監督作品 。
両脚を失った女性ステファニーが野性的な男性と出会い
「必ず取りに来るから開けないでほしい」。中華街でひっそりと暮らす“無免許"の外科医・椚田に「謎の手紙」を遺したままで、その中学生の少年が殺されたことを新聞で知る。
やがて少年の身元が中華街に巣食う台湾マフィアのボスの息子だったことを知り、椚田は死の真相に迫ろうとするが、次第に台湾マフィアと大陸マフィアの抗争に巻き込まれていく。
抗争の鍵を握るのは「中華街でいちばんの美人歌姫」が隠し持つ、一枚のディスク。
そして、少年が遺した手紙の中身とは、さらに椚田にモグリの医者として生きる道を選ばせた11年前の事件とは。
主人公の虚無的生き方に危なさを覚えてハラハラしながら読んでしまった。
後半前位からなんとなく真相の予想がついたが幾つもの謎が複雑に絡み合った組み立てで個性的な登場人物たちのキャラを楽しみながら、一気読みをさせてくれました。ノンストップ・ハードボイルドミステリーでした。
2013年2月 幻冬舎刊
2012年米映画 原題「Safe House」 ダニエル・エスピノーサ監督作品
CIAを裏切り36カ国で指名手配を受け、10年間逃亡を続けていた元工作員トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)が、南アフリカにあるCIAの収容施設に収監される。しかし、その直後、謎の傭兵部隊が施設を襲撃。施設の管理を任されていた新人工作員のマット(ライアン・レイノルズ)は、トビンを連れて別の収容施設へ避難することになるのだが・・・。舞台が南アでケープタウンの風景などが珍しいが
トビンが人を殺す時や、隣の人間が突然殺された時も、旧友を巻き込んで死を招いたりする時すらも、殆ど無表情で、冷血漢キャラにも新人工作員マットにも感情移入できずに見終った。
サスペンス性よりもアクションシーンで見せる映画でした。
他国でのCIAの無法ぶりにあきれてしまった。